なぜ泣くのだ?!

2003年3月13日
前々から思ってたんだけど、お母さん達って
ヘンに涙もろいところがあるよね。
えっ、こんなところで泣いちゃうの?!みたいな。

今日、リョーのとなりのクラスに子供がいる友人と電話していたとき。

「この前の保護者会で最後に一言みんな言ったでしょ。
あの時、うちのクラス、結構泣いちゃっているお母さんがいたのよ。」

えーーーーーーっ?!
だって、まだリョーたちは卒業するわけじゃないんだよ。
そこの担任の先生だって、別に定年な訳でも学校を変わるわけでもないのに。

「そうなんだけど、‘先生、二年間ありがとうございました‘とかで涙ぐんでたよ。」

げっ。うちのクラスなんて全然あっけらかんとしたもんだったわよ。
でも、しつこいようだけど、卒業でもないんだよ。
なぜ最後の保護者会で泣いちゃうわけ?!
ふしぎぃ〜〜。

その場にいなくてよかったわ。
なんだか、そういう雰囲気いたたまれないのよね。
しかも一人泣くと、もらい泣きするヒトもいるし。
泣かないと冷たいヒトみたいじゃない。
でも、しつこいようだが、保護者会では泣けないぞ。
というか、泣きたかないし。

くどいようですが、卒業するわけでもないのに、
どうして保護者会で‘先生ありがとうございます’って
泣いちゃうのかわかんない。
「北の国から」の最終回で泣くのならわかるんだけどね・・・。

携帯メールが鳴った。
見ると、OL時代の先輩から。
「今週の週末、恵比寿にでも一緒に行かない?」
といううれしいお誘い。

会うのは、半年ぶりぐらい。
この先輩と会うとき以外、なかなか都心に出かける機会がないので、めちゃうれしい。

早速ウキウキしながら返事をうつ。
「多分、大丈夫です。」

それをめざとく見ていたリョー。
「お母さん、誰からのメール?」
「Mさんだよ。」

Mさんは、何回かリョーも会ったことがあるので
知っている。

「Mさんって、まだ結婚してないの?」
と、リョー。
「うん、してないよ。」とわたし。

「えー、どうして結婚しないの?」
と、おどろくリョー。
続けて言う。
「だって、あんなにきれいなのにどうして結婚しないの?」

うーん。
きれいとか、きれいじゃないとかあんまり関係ないよな。

「じゃあ、どうして?」とまたまた聞くリョー。
どうやらリョーは大人になるとみんな結婚すると
思っているようだ。
「別に結婚しなくてもいいんだよ。」
「ふーん。」とわかってんだかわかってないんだか
一応、うなづくリョー。

「きれいなのにな。」とまたまたつぶやいていた。

おどってみた。

2003年3月11日
最近、風がとっても強いせいもあってミィーとよく児童館に行く。
ここの児童館は、週に一回、未就園児向けのいろんなイベント(?)をしてくれる。
その日以外は、音楽に合わせてダンスみたいなものを20分程度してくれるのだ。

ミィーは、そのダンスが大好き。
親も一応踊るのだが、ほら、親は適当に手先だけ
動かしてってカンジ。
わたしも、適当に踊っていたんだけど、
今日は、別にどうしたわけでもないけど、
まじめに踊ってみた。

跳んだりはねたり前に行ったり後ろに下がったり。
アンパンマン体操とか、きのこの歌とかね。

今まで適当にしていたからわかんなかったけど、
これってまじめに踊ればすごく運動になる。
ちょっと、つかれたー。
気のせいか肩こりもちょっとマシになったカンジ。

これって、ちょっといい。
これからまじめにおどってみようっと。

ダイエットにもならないかしら・・・。
そんな甘くないよなぁ。


*****

ぎざみみさん、登録ありがとうございます。
わたしも、登録させてもらいました。
よろしくお願いします♪
リョーが勉強している途中でわたしのそばに来た。

「あのねー、お母さん。
鉛筆が短すぎるから新しい鉛筆出すね。」

ほんとは新しい鉛筆を使うことぐらい自由にさせてもいいと思う。
でも、リョーは次から次へと新しい鉛筆を削り
すぐなくしてしまっていた。

あんまり、大事にしないので頭に来て、
「鉛筆は短くなったのをちゃんと見せて。
その後に新しい鉛筆を使って。」と言ったのだ。
鉛筆ごときでいちいち許可制にしたくないんだけど、
あまりにもひどかったの。

そんなわけで、冒頭の会話になるのだ。

「いいよ。」とわたし。
でも、そのままもじもじしているリョー。

「あのさー、実はさー、
鉛筆全部学校に忘れてきちゃったんだよねー。」

なんですとっ。

「筆箱は持って帰ってきたんだけど、
中身を全部おいてきちゃったんだ!」

わたしの怒りの炎がメラメラ燃え始める!
そして爆発!

「どうして、いっつもいっつも忘れてくるの!
もう勉強しないでいいー!!」

たかが、鉛筆ごときでこんなに怒鳴る必要はないのかも。
でも先週も筆箱の中身を全部忘れてきていたの。

そのとき、
「鉛筆は使い終わったら筆箱に戻す。
帰るときには、きちんと机の中を見てくる。」
とリョーに言い聞かせた。
リョーも「ちゃんとする。」と言った。

付け加えると、週末は体操服と上履きを持って帰る日。
それも忘れてきていた。
土日に両親に聞いて書いてくるという宿題も出ていたらしい。
それも学校に置いてきていた。
でもそこまでは、もうあまり怒ってもと
少し注意するだけに留めておいたのに・・・。

なぜこんなに忘れ物ばかりするのだろう。
筆箱を忘れてくるならわかるんだけど、
なぜ中身だけ学校に忘れてくるんだろう。
普通にしていれば、使った鉛筆以外は筆箱に入っているよね。
学校でどんな生活をおくっているのかな。

怒鳴られたあと、「ごめんなさい。」と言って、
ケロリとしているリョー。
なんだか、怒ってもむなしいわ。

リョーは単なるバカなんだろうか、
それともひょっとして大物だったりして?!
そんなわけないか・・・。

*****


昨日、テレビの番組で「ユーミンの特集」をしていた。
なんだかすごくすごくなつかしくて、
そしてちょっぴり切ない思いで
引き込まれる思いで見てしまった。

ユーミンがアルバムを出せばいつもミリオンセラーになっていたころ、
わたしもユーミンが大好きだった。

ユーミンのコンサートは近くでするときは必ず観にいったし、
大阪と神戸で二箇所するときは、同じステージを
両方観にいっていた。
ステージの豪華さに驚き、ユーミンのトークに笑い、
ユーミンの歌声に感動していた。
でも生で聞くとちょっと下手だったけどね。

スキーに行くときはいつもユーミンの音楽を聞いていた。

ユーミンの歌を聴くと、一挙にその時代の自分を思い出した。
毎日が楽しくて、いろんな夢を見ていた頃・・・。



春休みの映画

2003年3月8日
毎年、リョーは春休みにドラエモンの映画を観にいっている。
夏はポケモンとお決まりのパターン。

そのドラエモンの映画が今日から始まったらしい。
ダンナが、「リョー、ドラエモンの映画、観にいきたい?」と聞くと、
「そうだな。行ってもいいかな。」とリョー。

「行ってもいいかな。」ってなによそれー。
「観にいきたいから連れてって。」とか
「うれしい。観たかったんだ。」とか言えないかねー。

でも、多分リョーはどっちでもいいんだと思う。
観にいけたらそれはそれで楽しいし、
観にいけなくてもどうってことないんだろう。
そのうちビデオで見れるとか思っているんだと思う。

自分が子供のころと比べても仕方ないんだけど、
わたしなんて映画に連れて行ってもらえるときなんて、その前の日からワクワクしたけどな。
特別なイベントってカンジだった。
そのあと、マックとか連れて行ってもらえるのが
楽しみでたまらなかった。

ビデオやDVDで毎日のようにいろいろなアニメを
見ることができるから映画もそんなに楽しみに
おもえないんだろう。
その後外食できても、外食ということ自体、
珍しいことじゃないもんね。
感動がうすくても仕方ないよね。

そう考えたら、今の子供達って、ワクワクドキドキ
することが少なくなっているのかもね。
いいんだか、わるいんだかわかんないけど・・・。

ミィーは、来年の4月から幼稚園の3年保育に入れるつもり。
幼稚園はできれば、リョーと同じ幼稚園にするつもり。
リョーのお下がりが使えるし、いろいろ行事も一通りわかっているからね。

でも、そこの幼稚園はなぜだか(!)人気がある。
別にどうってことない普通の幼稚園。
延長保育もないし、お母さん達が好きな幼児教室的なこともしないし、
算数とか文字とかも全然教えない。
週に1回はお弁当がなくて午前中で帰ってきてしまう。
先生も入れ替わりが激しいから新人にあたる確率も高い。
スイミング教室もない。
お弁当だって、ゴールデンウィーク明けまでない。
制服だって昔から全く変わってないんちゃうかな。

そんなどうってことない幼稚園なのに、
こしもわんさか集まって、とうとう園舎を増築することにしたらしい。
それでも、来年度の新年少さんは一クラス23人もいる。
ちょっと、年少さんが23人は多いよね。
今年でそんだけいるんやったら、来年は絶対多いに違いない。
だって、ミィーは2000年生まれやもん。
このまわりにも何人も同級生がいる。
そしたら、一クラス何人になるんかな。

それなのに、ミィーたちが入園する年から、
‘延長保育’が導入されることになったそう。
それはそれでありがたい。
でも、今まで‘延長保育’がないから、その幼稚園を敬遠していたヒトって結構いる。
今度、‘延長保育’が導入されたら、もっと人気が高くなるに違いない。
くどいようだが、ホントにどうってことないフツーの幼稚園なの。

わたしが気に入っているのは、どうってことないところで、
お勉強したり、いろいろな行事が多くないところなの。
でも今のお母さん達はそういう幼稚園は人気がないって聞く。

そんな幼稚園でもすごく人気というか、
たくさん来るのは、単に小さい子の人口が多いから。
ここらヘンは、少子化ってどこの国の話って感じで子供が多い。
3人兄弟なんかザラやし、4人兄弟だってわりといる。
だから、あんなフツーの幼稚園でもたくさんくるんだろうな。

一クラス25人以上とかになったらどうしよー。
そこに新人の先生やったら、学級崩壊になりそ。
なんだか不安だな。
どうしよっかな、幼稚園。


最近、ハムスターを飼い始めた。
知人が、ハムスターを譲ってくれたから。

わたしは、動物はどちらかというと苦手なの。
イヌとかネコとかはすきなんだけど、
あんまり飼いたいとか思わない。
だれかメインとなって世話をしてくれるヒトがいて
協力するという形ならいいんだけどね。
要はじゃまくさいのかも。

ハムスターを譲ってくれるという話にしても、
ちょっと考えてしまった。
でも、リョーが「絶対、自分で世話をする。」というので、仕方なく。
リョーの「絶対」ほど当てにならないものはないんだけどね。

そんなこんなでもらってきたハムスター。
確かに、かわいい。確かに、愛らしい。
でも・・・・、わたし触れません!
だって、ねずみでしょ。
どーしよー、リョーがいない時間に逃げ出したら。
ちょっとドキドキします。

考えてみれば、学生時代、ラットやマウスを使って実験していたなぁ。
あのころは、どうして触れたんだろ。
きっといやいやだったけど、
実験しないと単位がもらえないからなんとかしていたんだろう。
「火事場のバカ力」的なものね?!って、ちがうか・・・。

とにかく、今は触れません。
お願い、逃げ出さないでね、ハムスターちゃん。

一言トーク

2003年3月3日
リョーの学校で、学年最後の保護者会があった。
最後の保護者会につきものの‘一言トーク’。
当然、これもありました。

わたしは何が嫌いって、この‘一言トーク’が嫌い。
自分も何を言っていいかわからへんし、
よそのヒトもあんまり聞きたくない‘トーク’をするヒトがいる。

この‘一言トーク’があると座る位置から気を使う。
最初にしゃべらされないように、端っこには座らない。
ミィーを連れているから、端っこが一番いいんだけどね。

まず先生のお話し。春休みの注意とかそんなもん。
そして、始まる‘一言トーク’。
「この二年間で成長したことや、その他になにかありましたら。」
という‘お題’でした。

成長したことって言われてもなぁ。
そりゃ、二年間やから当然成長しているよ。
だけど、なんかみんなの前で自分の子のことを誉めることってなんだかこっぱずかしい。
自意識過剰なのかしら。

なかには、臆面もなくというか、堂々と我が子のことを褒めちぎるヒトがいる。
こういうヒトの話って聞いていてなんだかこっちが恥ずかしくなるのよね。
わたしってヘン?!

「ウチの子は、元気で明るくてやさしい・・・。」とか、
「何事も一生懸命取り組む子なので・・。」とか
よく我が子のことをみんなの前で誉めれるなと思っちゃう。
わたしにはできません。

結局、当り障りのない言葉を選んでお茶を濁しました。
疲れるな、保護者会って。

片付ける日

2003年3月2日
雛人形は一月中から出してあった。
雛人形は、3月3日に日にキチンと片付けないと
いけないからだ。
そしたら、出しておける時間は限られている。
そこで、だんなをせかし、1月のうちからだしてもらった。

しかし、うちの雛人形はとても日当たり十分のところにおいてある。
ある日、日焼けが気になりました。
どんどん着物の色が褪せていく感じがする。
こりゃいかん!
ってなことで、雛人形に大きな布をかけて、日焼け防止にした。

しかし、その大きな布をずうっとかけてあったら出している意味ないかも。

そんな布におおわれたお雛様が日の目をみたのは、
今日のプレひな祭り。
3月3日は平日なので、今日ひな祭りをしようと
いうことになった。

ようやく日の目を見たのもつかの間、もうしまってしまいました。
だって、3月3日は平日なのでダンナの帰りが遅いんだもん。

ということで、3月2日にしまってしまったお雛様。

でも、なんで3月3日以降にしまったらいかんのやろ。
「結婚が遅くなる」とか言うけど、別に遅くなったっていいしな。
早めにしまってしまったら、結婚がめちゃはやになってしまったりして・・。
それってちょっとヤだ。

しまわなきゃ良かったな。

楽しいヒトトキ

2003年3月1日
待ちに待った友人達との楽しい飲み会。

朝から、夕食用にカレーを作る。
ダンナは、「別に勝手に作るから、しなくてもいいよ。」という。
うちのダンナな料理好きなので、たまに作る夕食は苦にならないらしい。

でもその言葉に甘えて、夕食の準備をせずに出かけたとき、「金目鯛の煮付け」とやらを作られたことがあった。
子供達も「おいしかった」と言ってたけど、
「立て替えておいた。」といわれたレシートをみると、「980円也」。

そりゃー、980円の魚を買えばおいしくできるやろー。

そういえば、「冷蔵庫にあるもので料理した。」と
威張っていたこともあったな。
でもね、その冷蔵庫、一週間分の食料がはいってたんだけど。
半分以上使っていた・・・。

以来、なるべく簡単なものを作って出かけることにしている。
ダンナは不満そうだけどね。

夕食の準備もOK!
ミィーに見つからないようにそうっと抜け出す。
ミィーに見つかるとおお泣きされちゃうからね。

家から歩いて10分ほどのお店で待ち合わせ。
店もすいている。
席についてから、思いっきり飲んで、思いっきりしゃべって、思いっきり食べる。
なんて楽しいんでしょう。
気が付いたら、12時でした。
6時間もいちゃったよ・・・。

そのあと、場所をかえて二時までおしゃべり。
合計8時間の楽しいヒトトキでした。

また行きたいな・・・。
子供達の面倒を見てくれたダンナにも、ちょっとだけ(!)感謝。


憂鬱な季節

2003年2月28日
一昨日ぐらいから花粉症の症状がひどくなってきてた。
憂鬱な季節の到来。

昨日は一日中、ティッシュが手放せない状態。
こりゃ、薬をのまなければだめだな。

今朝は朝起きたら、なんだかからだもだるいし、のども痛い。
これって、ひょっとして風邪なのかな。
朝ご飯を作りながら、もう一度布団に倒れこみたい衝動に襲われる。

でもダンナに「風邪ひいたかも。」って言いたくないの。
だって・・・、明日の晩は飲み会なんだもん。
絶対、明日の晩までには回復するつもりなんだけど、
ほら、ダンナは「調子悪かったんだから行くのやめたら。」とか言い出しそうでしょ。
基本的には、いつも快く送り出してはくれるんだけどね。
用心するに越したことはない。

ダンナが出勤するやいなやもう一度、布団にもぐりこむ。
あー、だるぅー。

リョーがすごく心配してくれる。
「お母さん、僕、お母さんの面倒をみるために今日は学校を休もうか?」

・・・・。

すごくやさしくありがたいお言葉だけど、丁重に辞退させてもらった。

リョーが家にいると、お母さんは100倍疲れるの。
お願い、学校へ行って。
もちろん、心の中の声。

「大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。
学校から帰ってくるころには治っとくようにがんばるね。」
と答える。

「いってきまーす。」とリョーが学校へいく。

あー、これでミィーと二人、ゆっくり休める。

「ミィーちゃん、もうちょっと寝ようね。」というと
再び眠りにつくミィー。
ミィーと一緒にそのまま二時間眠りました。
なんて、朝寝って気持ちいいのかしら。
心なしか調子もちょっとよくなったみたい。

午後になって、学校からリョーが帰ってきた。
「お母さん、大丈夫だった。今日は友達呼ばなかったよ。
Sくんちに遊びにいくことにしたから。
その前に薬買いに行ってきてあげるね。」

いっつもいっつもリョーには怒ってばかりだけど、
そんなやさしいこともいえるようになったんだな。
ちょっと、感動。

それにしてもどうにかならないかしら、花粉症。

しかも薬がめちゃくちゃ高い。
10錠で2300円だよ。
ということは、一錠230円。
3月いっぱい薬をのむとして、1万近くかかるってこと?!
やっぱり、憂鬱な季節です。


もひとつなお祝い。

2003年2月27日
今日遊びにきた友人が、下の子の出産祝いにもらったけれども、絶対使わないからというものをミィーにくれた。

それは、布で出来た赤ずきんちゃんハウスで、
ずきんちゃんの登場人物たちのお人形もついている。
すごくかわいい。

でも友人の子供達は二人とも男の子なので、
「お人形遊びはしないんだよね。」とのこと。

とってもいいものだと思うし、よく考えられていると思う。
わりとお値段もはるんじゃないかな。
でも、男の子のお祝いとしては「?」ってカンジ。

このお祝いが届いたとき、たまたま居合わせた友人の姑さんが、
「デパートで交換してきたら。」って言ったらしい。

「そんなこと、できないよね。
くれたヒトにわるいじゃない。」と友人。

そうだよね、折角いろいろ考えてくれたお祝いを
返しに行くなんて申し訳ないよね。

・・・。

そういえば、わたしは1回換えてもらいに行ったことがあった。

それは、ミィーの出産祝いとそのヒトの内祝いが
同時に送られてきたときのこと。

ミィーの出産祝いは
「離乳食調理セット&お茶碗セット」。
でも、全く同じモノをリョーの時、違うヒトからもらってたんだよね。

そのヒトの内祝いは、
「ミッキーマウスの焼き目がつく、トースター。」
オーブントースターじゃありません。
トースターです。
ミッキーマウスの焼き目がつこうとも
トースターはいらないよな・・・。

折角送ってくれたけど、「うーん」ってトコ。

同時に送られてきたので、同じ百貨店から発送されていた。

散々悩んだ末、その百貨店に返しに行った。
百貨店では、そこの百貨店でのみ使える商品券に換えてくれました。
その商品券でミィーの洋服を買った。

絶対使わないものを商品券に換えてもらって、
その商品券で使うものにかえて合理的・・・
なはず。

でもなんとなく後ろめたい気持ちはずうっと引きずりました。
折角、友達がくれたものなのに。

しばらくは、その友人に電話したりできませんでした。
もうお祝いが不要だからといって商品券に換えるのはやめようと思ったヒトトキ。

でも、またミッキーマウスの焼き型がつくトースターが送られてきたら、換えちゃったりして・・・。


***

まみママさん、お気に入り登録ありがとうございました♪
わたしも相互にさせてもらいました。
よろしくお願いします。

なんだかたのしー

2003年2月26日
近所の友人が、「久しぶりにうちでお茶でもしない。」なんて誘ってくれた。

えー!!うれしいじゃない!!

ということで、ミィーをつれて、そそくさと行って来ました。

朝の9時45分ぐらいに、「もう来ていいよ〜。」とメールが。
さすがに、そんな早くに行ったら悪いから、10時過ぎに到着。

お茶しながら、いろんなことをしゃべる。
別にフツーの世間話。
でも話題は尽きることなく怒涛のトーク。

なんだかたのしー。

ちょっと前まで、さみしい気がして落ち込んでいたのがうそのよう。
こんな些細なことで、楽しい気分になれる自分を発見。

お昼ご飯もついでにご馳走になる。
なんだか幸せな気分。

気が付いたら、もうリョーが帰ってくる時間になっていた。
時のたつのを忘れるってヤツですね。

足取りも軽く帰ってきた。

たのしー気分のまま、パソコンをあけて、メールをチェック。

すると、別の仲良しのママ友から
「今度の土曜日、飲みに行こう!」と
楽しいお誘いメールが。

たったこれだけのことで、なんだか急に毎日が
楽しく思えるわたしって、幸せなの?!不幸なの?!


***


この前、「マイケルジャクソンの真実」というテレビをみた。

海外で放送されて、すごく話題になっていたから、
楽しみにしていた。

感想を一言で言うと、

マイケルジャクソンって病んでるの?!

小さいときから有名で、途方もなくお金持ちで
才能があるヒトってみんなこんなカンジなの?

あと、整形疑惑といって、すごく騒ぎ立てて、
どうにかしてそのことについてききだそうとする記者。

でもみんなそんなことを知りたいんだろうか。
明らかに、顔の色も口も鼻もあごも違っているのがわかる。
みんなマイケルは整形していると思っているよね。

わざわざマイケルの口から聞き出さなくてもいいよな。

油断していた・・。

2003年2月25日
今日は、午前中に出かける用事があったので、9時半にマンションの下で、友人と待ち合わせをしていた。

9時半に出かけるから、その前にメークをしようと思っていた。

なのに・・。

9時ごろ、ピンポーンと玄関のチャイムが。
えっ、だれっ?

うちは、オートロックになっているマンションなので、マンションの入り口でチャイムがなっても、うちの家に来るまで、1分ぐらいかかる。
だから、その隙にちょこっとメークできるんだけど。

でも、今日のはうちの玄関のところのチャイムでした。

一応、インターホンで出てみる。

同じマンションのヒトだった。
だから玄関のところまできているのね。

頭の中で、瞬時にいろいろ考える。
わたし、全くのノーメークで眉毛がないぞ。
口紅も塗ってないから、ちょっと怖いぞ。
でももう玄関のところにいるから、どんなにあわててもメークできないぞ。
どうしよー、どうしよー。

一瞬でいろいろ考えまくったけど、でも結局そのまま出ちゃいました。
ノーメークよ。

近所のヒトもちょっと(いやかなり?)ひいたことでしょう。

油断しまくっちゃったよ・・・。
朝起きたらすぐ、眉毛ぐらいかいておこっと。

子供とすごす時間

2003年2月24日
リョーが朝、学校へ行ってしまうと、家ではミィーとわたしの二人きりになる。

ミィーと過ごす時間は楽しいし、ミィーのことはとってもかわいいけど、
なんか時間を持て余しちゃう。

ミィーはビデオを見せておくと、いくらでもおとなしく見ている。
だからついつい、ビデオを見せすぎてしまう。

これではいけないとあるときすごく反省。
それ以来、午前中はミィーのために使うことにしている。

公園に行ったり、児童館に行ったり、スーパーの子供広場に行ったり、音楽教室に行ったりいろいろ。

でも公園に行っても誰もいないときもあるし、
児童館も雨が降ると駐車場がなくていけない。
スーパーの子供広場はすごく狭いしもひとつだ。
音楽教室は、月三回しかない。

で、ミィーとお出かけできるところをもう少し増やしたいなと考えて、
「幼児教室」にいれてみようかなと思った。

「幼児教室」なんて、必要ないって思っているけど、ミィーをつれて行けるところってあんまり思いつかないんだよね。

今日、その幼児教室を見学してみた。
そこは、スーパーの一角にあるので、雨が降っても車でいけるので大丈夫。
ミィーはとっても楽しそうに体験入学している。
これならいいかも。

ちょっと、申し込んでみようかな。

最後に月謝を聞いてみた。

月謝は6000円なんだって。
幼稚園に入ったらやめるし、それくらいいいかな。

で、詳しく聞いてみると・・・、
なんと教材費が年間40000円もいるそうな。
入会金も7000円なんだって。

一気に申し込む気が失せてしまった。
ちょっと高すぎるよね。

ミィーに早期教育をさせたいわけじゃないし、
ただミィーといっしょにお出かけできて、ミィーも
それなりに同年代の子供と楽しめるところを探しているだけのつもり。

リョーが小さいころは「幼児教室」に入れようなんて思いもしなかったのにどうしてだろ。
リョーは、習い事をしだしたのは、幼稚園の年長からでそれもすぐ近所のスイミング。

ミィーにはどうして習い事を考えてしまうのかなぁ。

リョーが小さいころは、公園に行っても気の合うお母さんが何人もいてそれだけで楽しかったし、
サークルにも入ったりしていた。

今は公園に行っても気が合うヒトがあんまりいないんだよね。
サークルもいまさらってカンジ。

ミィーと二人でさみしいのかなー。

リョーがサッカーの練習に行っている間、
ミィーとダンナと3人で買い物に出かけた。
リョーがいなくて、3人ででかけることなんて初めてじゃないかな。

リョーと一緒に出かけると、絶えずリョーに注意してばかり。
なるべく怒らんとこって思うけど、我慢して我慢して、結局ブチ切れてしまうことが多い。
ちゃんと歩かないし(飛んだり、はねたり、変なところを歩いたり)、ミィーにちょっかいをかけたりする。
気づいたら、どっかはぐれてるし。
だから、いっつも怒ってばかりかも。

リョーがいなくて、ミィーだけだと全然怒ることがない。
ミィーもいたずらするけど、やさしく注意すればすぐ聞く。
おとなしく手をつないでいるし、突拍子もないことをしない。
わたしって、怒鳴りママだと思ってたけど、違うのかも・・。

だんなが
「リョーがいないと、落ち着いて買い物できるな。」と一言。
やっぱりだんなもそう思ってたんだな。

よく育てにくい子と育てやすい子がいるっていうけど、
どっちかっていったら、リョーが育てにくくて、ミィーが育てやすいのかな。

もしこれが、ミィーが1番目の子で、子育てってこんなもんやと思っているところに、
二番目にリョーが生まれていたら、悩みまくるかも。

育てにくくても育てやすくても、どっちもかわいい子なんだけどね。

そんなことをふと思った午後でした。

血液型好き

2003年2月21日
ばったり会った知り合いのヒトとしゃべっていたら、
何かの拍子で
「わたしって、B型のヒトだから〜。」と言った。

血液型か。
血液型好きのヒトっているよね。

すぐ何型か聞きたがって、「A型だからこういうヒト」、「B型だからこういうヒト」と断定する。

「わたしってB型のヒトだから、O型のヒトと合わないの。」とか
「あのヒトは、A型のヒトだから細かいことにうるさいのよ。」と
いろんなことを血液型で判断しようとする。

「わたしってAB型だから波乱万丈の人生なの。」って言ったヒトには、
二の句がつげなかったよ。
AB型のヒトはみんな波乱万丈なんかいな。

そういうヒトってすごく疲れる。
だからなんなのよって言いたくなる。
言わないけどさっ。

これでいいのか

2003年2月20日
授業参観で学校に行ったときのこと。

その授業は図工だった。
図工は図工室でするらしい。

図工室は、教室のすぐ前の渡り廊下を渡って、
階段をおりたすぐのところにある。

授業開始前までに、図工室に行くのかと思ったら、
チャイムとともに教室に入り、そろって図工室にいくらしい。

これって時間の無駄じゃないのかな。
子供達にチャイムが鳴ったら直接行かせればいいのに。

チャイムがなって、子供達はぞろぞろ教室に帰ってくる。
これがまた時間がかかる。
運動場の遠いところで遊んでいても、チャイムが鳴ったからといって、走ったりしないのだ。
じゃれあいながらゆっくり歩いてくる。

子供達が教室に揃うまでに5分近くかかる。

そこから先生が図工室に持っていくものの説明をはじめる。

はさみやセロテープ、小刀、物差しなど何種類もある。

子供達は、ごそごそお道具箱の中を探し出す。
後ろにおいてあるランドセルまで探しにいく子もいる。

先生が、「用意できたら前に並んで。」という。

子供達はのろのろしゃべりながら立ち上がる。

ほんとにのろいの。
そこでまたふざけたりして、持っているものを落としたりする。

先生は、「持ち物が多いのでお道具箱のふたにいれるなりしてください。」という。

でも半分近くの子が聞いてない。

列に並んでいても、おしゃべりしたりじゃれたりで
全然、ちゃんと並んでいない。

大部分の子がまがりなりにも列に並んだころでも、
まだ自分の机でごそごそしている子が何人かいる。

先生が、「早くしてください。」という。

自分の席にいる子が一人になる。

またまた先生が言う。「早くしてください。」

その子は、「もう先に行ってて。」だって。

ちょっと、びっくりだよね。
「先に行ってて」はないでしょ。

この持ち物を用意して、列に並ぶのに要する時間、約10分。
それでもまだ用意できない子がいるんだよ。

なんとか全員用意して、図工室に移動。

また、ぺちゃくちゃしゃべったり、ものを落としたり、ほんと騒々しい。

図工室に到着。
先生が、座席のつき方を指導する。

でもなかなかうまくいかない。

ようやく全員座って、授業が始まるのに要した時間約20分。

授業が半分終わっているよ。

この緊張感のなさ。
時間間隔のなさ。

おどろくことばかりだ。
こんな調子で毎日すごしていていいのだろうか。

もうすぐ小3だよ。
大丈夫なのか・・・。

子供の成長。

2003年2月19日
久しぶりに児童館に行ってみた。

児童館は、体育館と遊戯室、音楽室、図工室がある。
夏はプールもできる。

午前中は、12時前になると児童館の先生が、幼児向けのお遊戯を20分ぐらいしてくれる。

半年前ぐらい前は、ミィーはこのお遊戯をいやがって、ほかの部屋にいつも逃げ出していた。

同じ年頃の楽しそうに踊る子供達。
なんでミィーは全然楽しもうとしないのかな。
イヤなら仕方ないけど、一緒にお遊戯したら楽しいのに。
なんだかちょっとブルーになっていた。

そんなこんなで児童館から足が遠のいていた。

今日は、とてもいい天気なので公園で遊ぼうと思ったけれど、
風が冷たくて、児童館に行くことを思いついた。

ミィーも行きたいという。

児童館に入るなり、人形で遊び始めるミィー。
なんだか楽しんでいるみたい。

わたしも知り合いのお母さんを見つけて話がはずんだ。

お遊戯の始まる音楽を聴いて、そこへ飛んでいくミィー。
音楽が鳴り始めると、楽しそうに踊るではないか。

毎日いると全然わからないけど、ミィーも成長しているんだな。
しみじみ。

お遊戯以外にも、遊具やお人形で楽しそうに遊ぶミィー。
こんなに喜ぶならもっとつれてきてあげればよかったな。

来年の四月に幼稚園に入るまで、あと一年ちょっと。
ミィーが楽しめるところへいろいろ連れて行ってあげたいな。
いっぱいおでかけしようね、ミィーちゃん。


*****

朝からリョーを怒鳴りつけてしまった。

朝から、「筆箱がない」「筆箱がない」と騒ぎ立てるんだもん。

どうして、昨日のうちに用意をしておかないかなぁ。

リョーの机が置いてある部屋は、ほかに家具がないのに、どうしてなくなるのかなぁ。

「学校から持って帰ってきたの?」と聞くと
「絶対持って帰ってきた。」という。

登校時間が迫ってくるので、仕方なく一緒にさがしてあげた。

ないよー。

「ほんとにちゃんと持って帰ってきたんだね?」と念を押す。

「もって帰ってきた気がする。」とちょっとトーンダウンするリョー。

「もしかして鉛筆だけ持って帰ってきて、筆箱は学校に忘れたかも。」と、またまたトーンダウンするリョー。

まったくもうー。

「机の中はちゃんと見て帰ってきなさい。」
「時間割は前の日にあわせておきなさい。」
怒鳴りつけました・・。

昨日は、確か、教科書がないと言っていた。

どうして、いろいろなものがなくなるんだろう。
どうして、いろいろなものを忘れてくるんだろう。

リョーはちゃんと成長しているのだろうか・・・。

****

筆箱はやっぱり学校にあったらしい。

忘れ物をするのはある程度は仕方ないと思う。
でも「ある程度」までである。

いつもの言い訳、
「入れたはずなのにない。」
「確かめたのにない。」

よく忘れ物をすると、自分が困るから、手助けしないでほうっておくのがいいと聞く。

確かに、自分で困ることを実感させることは大切。

でもね、リョーってあんまり困ってないみたい。
結構、へーきなの。

ここが一番問題な点。

忘れ物をしているのにどうして困らないんだろう。
ものをなくしてしまったのにどうして平然としていられるのだろう。

成長していくのかなぁ・・・。



リョーは今、ポケモンのゲームボーイアドバンスのソフトである「サファイア」に夢中。
クラスでもすごくはやっているらしくって、
「Aくんは、もうラティオスをゲットしたんだって。」とか
「Bくんは、カイオーガが100レベなんだって。」
などという話しを毎日する。

男の子だけでなく、女の子でもはやっているようで、
この前、スーパーで同じクラスの女の子のお母さんに会ったときも
「みんなもっているから買ってくれって言われて、この前かったのよ。」なんていってた。

リョーは一応全部クリアしているのだが、最近、「夢幻のチケットがほしい。」とうるさい。

どうやら、ポケモンセンターにわざわざカートリッジをもっていって、もらわなければ手に入らないものならしい。

休みの日にでも行こうかとネットで調べたら、びっくり。
すごーく混んでいるらしい。
整理券とか配っていて、その日に行ってももらえないことがあるんだって。

その上、3月2日までしか配ってないらしい。
なんか任天堂の見事な戦略ってカンジ。

子供のゲームで右往左往したくない!

な〜んて、言っているわたしですが、今日、ミィーをつれて、ポケモンセンターまでわざわざ行ってしまいました。
往復3時間。

平日だとすいているかと思いきや・・・。

すいてました!

なんだよ、休日でも大丈夫なんじゃないのってカンジ。
でもポケモンセンターのヒトも「休日はかなり並びます。」と言ってました。
で、「夢幻のチケット」無事ゲット。

なんだか、子供にサービスしすぎだよなっ。

でもリョーの喜ぶ顔がみたいの・・・。

わたしって、バカ親だ・・・。



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