友人と都会で食事

2003年8月3日
OL時代の友人とひさしぶりに会うことにした。
この前会ったのはもう半年くらい前かも。

子供はダンナに預けて、いざ都会へ。
自分ひとりだけで電車に乗るというだけでなんだかウレシイ。
午後4時の待ち合わせ。
ウインドーショッピングをしながら、お互いの近況やらいろんなことをしゃべりまくる。
怒涛のマシンガントークってやつ。

夕食はイタリアンへ。
ワインを飲みながらさらに話ははずむ。

あぁ、たのしいなぁ。
昔の友人と会うってどうしてこんなに楽しいんだろう。
日頃仲良くしている近所の友人も何人かいる。
数は少ないけどね。
時々、のみに行ったり、ランチしたりする。
それはそれですごく楽しい。

でも、やっぱり昔の友人の方が気兼ねなくしゃべれて楽しさもひとしおだと思うのはわたしだけなのかな・・・。


夏休みに入ったというのに、毎日ドンヨリのお天気。

リョーは、一応毎日学校のプールがある。
一週間に一回、検定もある。
リョーは、検定にむかって燃えているのだ。

が、しかし、このドンヨリお天気の日々、プールは毎日中止。
夏休みに入ってから一日も入れていない。
しかも、その日プールに入れるかどうかは、学校まで行ってみないとわからない。
中止の日は、学校に「赤旗」がたっているらしい。
なぜに「赤旗」なんだろう・・。

毎日、毎日、「今日はプールがあるかもしれない。」と学校に見に行くリョー。
そして、「今日もなかった。」とガックリ帰ってくるリョー。

今日はちょっと晴れていたし、「今日こそは!」と張り切って出かけていった。
でも、やっぱり今日もなかった。
どうやら、「水温と気温をあわせて50度を超える。」ことが条件ならしい。
うーん、これくらいの気温なら少々風邪ひいてもいいからプールに入れて欲しいんだけど・・。

いつになったら、プールに入れる陽気になるんだろう。
夏が待ち遠しいわ。
リョーが学校から帰ってくるなり言った。
「今日、○○くんと川で遊ぶ約束したから。」
「自転車で行くから。」

川遊びも大丈夫かなと心配なんだけど、
何より一番心配なのは自転車だ。

実はまだ一人で自転車に乗ってでかけることを許していない。
というのも、ここら辺は交通量も多くて危険なのだ。
ダンプなんかも結構走っている。
そして、細い道も多くて、その上、渋滞の抜け道になっているらしく、そんな細い道でもビュンビュン車は走っている。
現に、リョーの学校の子も細い道で車にはねられ、なくなってしまった。

「一人で自転車に乗って遊びに行っていいってことになってないでしょ。」と一応言ってみた。

「でも、みんな乗っているし、歩いていくにはすごく遠いんだもん。」

そうだよね、わたしもそう思う。
実際なぁ、自転車で行かなきゃ遠いんだよな。
みんな乗っているというのは大げさだけど、
大部分の子が自由に自転車で行き来している。
でもそのこ達をみていてもなんかハッとするような走り方をしているんだよね。

うーん、自転車で行かせるのはこわいなぁ。

「僕、もうチビじゃないんだから。」

確かに、チビじゃないけど、それ以上にここらへんの
道がこわいの!!!

ホントは、まだ一人で自転車に乗らせたくない。
ホントは、まだ友達同士で川に行かせたくない。

でも、もうそろそろ一人で自転車に乗っていろんなところに行ってみたい年になってきたんだろうな。
・・・・・。

結局、自転車で行ってもいいことにしました。
小躍りするリョー。

「おかあさんは、すごくすごく心配なんだよ。
車にくれぐれも気をつけてよ。」と
くどいぐらい念をおした。

「はーい!」と返事だけはよかったけど、どれだけわかっているのかな・・。

いつまでも自分の目の届く範囲でばかりいさせるわけにはいかないはわかっているつもり。
でもやっぱり心配なの・・・。
早く帰ってきてチョーダイ!

近所のスーパーで最近、お水をもらえるようになった。
ただし、マイボトルを購入しなければならない。
マイボトルを一回購入したら、あとは何回でももらえるんだそう。

なんだかちょっとお得感がくすぐられちゃう。
そして、そういうお水ってなんとなくおいしく感じられちゃう。
でももし、水道水とそのお水を入れ替えられて、「おいしいお水です。」って言われても信じちゃうかも・・・。

いろいろ悩んだ末にマイボトルを購入した。
早速いろいろなものに使ってみる。
なんだかクオリティオブライフが上がったカンジ・・というのはチト大げさか・・・。

でも、あんまり考えなかったんだけど、このボトルむちゃくちゃ場所を取るのよ。
3.5Lも入るでかボトルだからね。
冷蔵庫の野菜室に入れたけど、3分の1近くの場所を占領している。
うーん、これは盲点でした・・・(普通は気づくか・・・)。

しかも使い切った後のマイボトルの置くところに困る。

そしてまた持って行っておいしいお水をもらおうと思っても、自転車のカゴにはいんないんだよね・・・。

ひょっとして、失敗だったかしら。


*****


長崎の中学生がおこした事件、とてもショック。
まだ中学一年生だったなんて。

「成績のいい普通の少年」って学校はいうけど、
4歳の子供を駐車場から落としちゃうなんて「普通」じゃないよね。
でも、まわりから見ると「普通」にしか見えなかったんだろう。

小学校の参観日に行くといつも「子供たちってこれで大丈夫なのかな。」と思う。
先生にはため口だし、授業の途中でも鉛筆を削りに行っちゃったり、立てひざで授業を受けていたり・・。
先生に怒られてもどこ吹く風って子もいる。
一人一人はいい子なんだけど、集団となるとなんか違う。
それでもリョーのクラスはまだまし。
隣のクラスなんて、先生が前後で見張っているのに、立ち歩いちゃうんだもんね。

ゲームが悪いとか、テレビが悪いとかいうけど、
だからといって、ゲームやテレビのない世界には戻れない。

日々、悩みながらも一生懸命子育てしているつもり。
でも、でも、「普通の子」が簡単に殺人をおかしてしまう。
さらにさらに悩んでしまう・・。

でかい歌声

2003年7月7日
今日はミィーの幼児教室の日。
幼児教室といっても、お絵かきしたり、パズルをしたり、積み木をしたりとほとんど遊び。

ミィーは、この幼児教室が大好きで、「今日は‘のびのびさん(幼児教室の名前)’?」と毎朝起きると聞いてくる。
そして、「そうだよ、‘のびのびさん’の日だよ。」というと、急いで起きてくる。
とにかく楽しみにしているのだ。

4月から入会したんだけど、最近はなれてきて、50分の教室のうち、40分間は子供を預けてハハたちは自由になる。
なんだかとってもラクチン♪

今日はお迎えの5分くらい前に教室についてしまった。
教室の横で待っていた。
すると聞こえてくるどでかい歌声。

「ミッフィー、かわいい赤ちゃん〜♪・・・。」
この、どでかい歌声は、もしやもしやミィー?!

一体、何をしているんだろう。

小さな窓からそうっとのぞいてみた。
どうやら、折り紙で七夕の飾りを作っているらしい。
ミィーも一生懸命糊付けをしている。
どでかい歌声はどうやら「鼻歌」ならしい。
普通「鼻歌」ってそれとなく口ずさむ程度じゃない?
周りのお友達はうるさいと思うんですけど・・・。
う〜ん・・・。まっ、いっか。


夕方、ダンナが近所の公園になかなか戻ってこないリョーを迎えに行った。
でも、ダンナもリョーもなかなか帰ってこない。
段々、不安になる。
リョーがいなくなっちゃってて、探し回っているのかな・・。

かなりしてから二人とも戻ってきた。ホッ。
でも玄関でなんだかゴソゴソ音がする。
何かと見に行くと・・・。

「ささ」でした。
しかも、かな〜りでかい。

どうしたんだよ、そんなもの?!

「公園の近所のおばちゃんが、‘持っていって’ってくれた。」らしい。

・・・・・。

確かに、明日は七夕だよ。ささはうれしいといったらうれしいけど・・・、でも、そんなでかいものどこにおくの?
いらないぞ、そんなもの!!!!

わたしの気持ちとは関係なく、リョーもミィーも大喜び。

早速、飾り作りにとりかかる。
折り紙で輪っかをつくり、短冊をかく。
二人とも真剣。

なんだか、それなりのささ飾りができた。

とてもでかいささだけど、仕方がないのでリビングにおくことにした。
参ったな・・。
明日までのガマンか・・。

夜、なんとなくガサガサいうので見てみると、虫までいました・・・。
ヒェ〜〜。
ミィーの音楽教室に行ってきた。
ミィーも楽しみにしているし、ミィーと歌ったり踊ったりしてわたしもなんだか元気になれる気がする。

今日はもうすぐ「七夕」ということで、七夕飾りを作り、七夕の歌を歌った。
その後、先生が「星に願いを」をエレクトーンで演奏してくれた。
その演奏を聞きながら、不意に涙ぐみそうになってビックリ。

わたしはそんなに涙もろいほうじゃない。
子供の幼稚園の卒園式とかでも全然泣かないし。

でもこんなエレクトーンの曲ごときで涙ぐみそうになるってどうしたんだろう。
あわてて、こらえたけど。
ちょっと日々の生活に疲れているのかしら・・。
それとも年をとってきたってこと?!
今日は三歳児検診と保護者会がある盛り沢山(?)な一日。

三歳児検診が遅くなると保護者会に行けなくなっちゃう。
先月行った友人は、「12時半から始まって3時までかかった。」らしい。
3時までかかったら保護者会も始まっちゃうぞ。
それに2時間半もかかったらこっちもクタクタになる。

ちょっと恐れながら、始まる時間の10分前から並ぶ。
そんなに混んではいない。
でも三歳児検診って項目が多いんだよね。
聞き取り調査から始まり、視力、聴力、歯科、体重、内科まである。

早くすませたい一心で、
「なにか心配ごとはありますか。」とか、
「相談したいことはありますか。」とかの問いかけには
すべて、きっぱり「ありません。」と答える。
すると簡単に終わっちゃうんだよね。

ミィーもわたしの早く終わらせたいオーラを感じたのか、ぐずることなく協力的。

あっという間にすべておわり、所要時間1時間弱だった。
なんだかホッ。

急いで、保護者会にかけつける。
余裕で間に合う。

どうやら今回のテーマは、「成績表の評価の仕方」なのだそう。

今まで2年生までは、2段階評価だった。
それが3段階になるらしい。
それだけではなく、「意欲」があるかないかを重点に見るらしい。

たとえば、今までは「3けたの引き算ができる。」という項目だったのに、
「数量や図形について関心をもち、進んで調べようとする。」となっている。

っていうことは、「関心をもって進んで調べ」ていれば、理解していなくても「たいへんよい」になるんだろうか。
なんだかいたるところに、「調べようとする。」とか、「理解を深めようとする。」などの項目がある。

「意欲」さえあれば、「結果」は関係ないのだろうか。
ちょっとひねくれすぎかしら。

でももっとわかりやすいシンプルな成績表がいいと思う。
すごーく曖昧なんだもん。
これで「もう少し」とか評価されても納得いかないよな。

先生も、「今年からちょっと評価方法がかわったので、わたしたちも試行錯誤している状態なんです。」とおっしゃっていた。
しかし、試行錯誤している先生につけられる成績表っていうのもなんだかな・・。
気にしなければいいかもしれないけど、やっぱり成績表はそれなりに気になります。
どうなることやら。

どっさりの洋服。

2003年7月2日
義母がイト○ンの社販セールのチケットをもらったので行くという。
そこで子供達の服を買ってくれるそうな。

事前に、サイズとどんなものが欲しいかを聞いてきた。

えっとー、ミィーは100cmで、かわいいワンピースが何枚かと、夏はよく汗をかくのでTシャツをたくさんと公園で遊べるようなスパッツと・・・。
それから、リョーは140cmのTシャツと半ズボンを4−5枚お願いします。

ちょっとずうずうしかったかしら。
だって、買ってくれるっていうし。

ってな訳で、どっさりと服が送られてきた。
ミィーのものばかり全部合わせると20枚近くある。
ちょっと、欲張りすぎたかしら。
ミィーはお下がりもたくさんもらっているんだよね。
でも新しい洋服はとってもうれしい。

リョーのものはない。
男の子は130cmまでしかなかったらしい。
こんなことなら130cmを頼んで置けばよかった。
どこまでもずうずうしいわたし・・・。


****

今日は朝からかんかん照り。
公園に行ったら、干からびそうなカンジ。
涼しい児童館にでも行ってこようと、ミィーと出かけました。

児童館は体育館のようなスペースにも空調がきいていて非常に快適なの。
児童館で涼んでしまおう。

でも誤算でした。
児童館の入り口の前には砂場がある。
しかも水道が近く、水も使いたい放題。
入り口に到達しないうちに、お砂場で遊びはじめました。

「中の方が涼しいから、児童館のなかで遊ぼうよ。」
とほとんどお願いします状態のわたし。

「イヤ。お砂場で遊ぶ。水で遊ぶ。」と主張するミィー。

なんのために児童館まで来たんだよ・・・。
こんなことなら近所の公園に行けばよかった・・・。

炎天下、2時間はフルにお砂場で泥んこ遊びを楽しむミィー。
側に立っていたわたしは、立ちくらみしそうになりました。
バリバリに日焼けもしたぞ。

帰りの自転車の上で、1分も立たないうちに熟睡に入ったミィーでした。


*******


学校から帰ってきたリョーが言う。

「今日、休み時間にドッジボールにいれてもらえなかった。」

そっかー。
それは悲しかったねー。

そこからわたしがまたまたいろいろ考え出す。
もちろんリョーには言わないけど。

まだクラスになじめてないのか、とか
リョーはお友達をつくるのが上手ではないのか、とか・・。

わたしがいろいろ考えたってしょうがないのに。
そしてどんどんブルーになっていく。
ばかみたいだな。

リョーは学校から帰ってきても毎日友達と約束している。
同じクラスの子はあんまりいないけどね。
学校もそれなりに楽しく通っている。
それで十分だよね・・。
あんまり考えないようにしたいな。

先生の力量

2003年7月1日
授業参観に行ってきた。
3年生になってはじめての授業参観。
感想を一言でいえば、「クラス全体がきりっとしている。」カンジ。
いいカンジ。

1-2年生はやさしい男の先生だった。
でも、先生ってやさしければいいってもんじゃない。
必要なときにはカミナリをおとさなければいけないときもあると思う。
そのクラスは、こっちが騒いでいるときに注意すると、あっちが騒ぎ出し、あっちを注意するとこっちが騒ぎ出すカンジ。
クラス全体はザワザワしていた。
教室もなんとなくほこりっぽかった。
子供達も落ち着きがなかった。

3年生になり担任が変わった。
リョーは劇的に忘れ物が減り、しょっちゅうカラッポだった筆箱の中身がいつもある状態になった。
もちろん、まだまだですが。
これだけですごく驚き。

そして今日参観に行って驚いた。
みんなが先生の話に耳を傾けている。
ザワザワしてない。集中している。

リョーの今度の先生は、やさしいけれど怒る時はすごく怒る。
そして、教室のすみずみにまで気を配っている。

先生が違うだけでこんなにコドモってこんなに違うんだな。

そして気になったのが、隣のクラス。
なぜか先生が前後にいる。
どうして?!

後でそのクラスの子のお母さんに聞いてみたら、
2-3人のたち歩きの子がいたんだけど、その子達だけじゃなく他の子達も立ち歩くようになっちゃったらしい。
そのため先生がもう一人ついているんだそうな。
「先生がやさしいからね。」って言っていた。

リョーのクラスの子も隣のクラスの子も子供達にはそう大差ないと思う。
でも先生が違うだけでこうも授業態度が違っちゃうんだね。
学校って先生の力量による部分が大きいんだな。

今年はとってもいい先生にあたったからいい。
正直、となりのクラスの先生じゃなくてホッとする。
でも今後はどうなるんだろう。
もひとつの先生にあたらないことを祈るのみです。
神頼みだな。

新聞で実力のない先生が免職になったって載っていた。
でもこれって氷山の一角なんだろうな。
力量のない先生っていっぱいいるんだろう。
そんな先生にあたったときはどうすればいいんだろう。

私立の学校はそんなことはないんだろうか。
わたしはずうっと公立がいいと思っているけど、
ゆとり教育の問題とか、先生の問題とか考えると中学をそのまま進ませていいんだろうか。

いろいろ考えてしまった授業参観でした。

算数の少人数クラス

2003年6月30日
何日か前、夕食を食べながらリョーがつぶやいた。
「今日、算数のクラスのアンケートをとったんだ。」

算数のクラス?何の希望?

どうやら今までも少人数クラスを実施していたけど、
今度はコース別に分けるらしい。
しかしどういうコース別にするんだろう。

「そのクラスは、それぞれ‘速さ’が違うんだ。」とリョー。

どうやら進む速さが違うんだというのだが、公立の小学校で習熟度別クラスをするんだろうか・・・。
まさかね。

でも、今日、学級通信をみて驚いた。
やっぱり、少人数のコース別授業をするのだそう。
算数だけだけど。

「丁寧にじっくり学習するコース」、
「今までと同じ速さで進むコース」、
「ちょっとだけ難しい問題に挑戦するコース」
に分けるんだって。

うちの小学校ってひょっとしてちょっとすごいの?なーんて思っていたら、リョーのしている通信教育の親向け資料をみてビックリ。
今って、60%の小学校が算数の習熟度別クラスを実施しているそうな。

小学校も変わってきているのね。おどろいたー。

掃除機の買い替え

2003年6月24日
突然、掃除機が壊れちゃった。
うちの家は、絨毯だらけ。というか、フローリングなし。
梅雨だし、湿気ているし、もう掃除機なしではなんかかゆくなってくるカンジ。
どうしましょー。
どうしましょー。

近所に安売り家電はある。歩いていける距離。
しかし、電機メーカーに勤めていた友人が、「そこの家電は、そこの店専用のラインがあって、いろんな試験がすごく甘いから安く売れるんだよ。」という。
確かに、そこで買ったうちのビデオ。
まだ買って2年なのに、もう壊れかけ。
だから、掃除機みたいな重要なものはそこで買いたくない。

でもダンナがお休みの日まで、とてもじゃないけど待ってらんない。

ってなわけど、都会にビ○○カメラまで買いに行ってきました。
当然、お持ち帰り。
ミィーを連れているし、いくら軽くなっているとはいえ持ち歩きには重い。
仕方ないので、カートも購入。

掃除機をカートに載せ、片手でミィーの手をひいて都会を歩きました。
あまりのしんどさに、壊れてもいいから近所の安売り家電店で買えばよかったとしばし後悔。

必死で帰ってきました。
もう、ぜいぜいはぁはぁ。
片手筋肉痛。夕食を作る元気もなかったわ。

でも、なんだかうれしい、新しい掃除機。
10年前の古いやつとは全然違う。
何よりの驚きは紙パックが不要なこと。
これって、今はあたりまえなの?
しかも、たまったゴミが外から一目瞭然。
達成感も味わえるっちゅうもんよ。
しばらく掃除にはまりそう。
すぐ飽きるんだろうけどね。


リョーの学校では、親が子供達の前で本を読み聞かせをする時間がある。
だんだん学年があがるにつれてなくなってくるんだけどね。

そんな本の読み聞かせの当番にあたってしまった。
うーん、悩む。
1年生のころだと、何を読んであげても反応がいい。
文句もいわないしね。

でも3年生ぐらいになるとどんな本を読んであげると喜ぶのかすごく悩んでしまう。
自分で結構むずかしめの本を読んでいる子もいるしね。
うーん、悩む。

ってなことで、隣のクラスの本の読み聞かせをした友人に聞いてみた。

「近所の図書館に読み聞かせ用のすごくでかい本があるからそれにした。」とのこと。

いいじゃん、それ。

ってなことで、急遽わたしも借りに行きました。
みてみると、近隣のいろんな小学校でも読み聞かせの予約の入っている本でした。
でも、なんとか借りることができてちょっとホッ。

さあ、これから練習しようっと。
弟に赤ちゃんがうまれた。
うまれたてのホヤホヤ。
新生児を見たくなって、急いで病院に赤ちゃんを見に行った。

そこの病院は、ガラス越しにしか新生児を見せてくれない。
しかも時間は30分間。
かなりサービス(?)が悪かったわ。
しかも、首のあたりまでバスタオルがかけられていて、口元がよく見えなかったりする。

そんな新生児との対面。
時間も短いし、自分の子でもないし・・・。
でもでも、とってもかわいかった。
寝ていても、泣いててもそれはそれはかわいい。

ガラスのこちらからカシャカシャと写真をとりまくる親たち。
誰に似ているかをしゃべりあうおばあちゃん達。
「うちの子、かわいいでしょ。」とうれしそうな弟。
「みんなそんなに変わんないぞ。」と心でつぶやくわたし。
でも赤ちゃんってみんなをシアワセな気持ちにさせてくれるんだな。

あー、なんだかわたしも赤ちゃんが欲しくなっちゃった。
まっ、200%有り得ないことだけど。

楽しいヒトトキでした。

学生時代の友人からメールが来た。
オークションである情報を落札したけど、あまりにも
しょうもないので一度読んでみてというもの。

読んだよ。
感想は、「何これ?」ってとこ。

「お菓子のあたりを見分ける方法」とか、
「両替手数料をただにする方法」とか、
「宝くじをあたりやすくする方法」とか
そんな情報だった。

こんなのを出品しちゃうほうもほうだが、
落札する方も方だな。
郵便切手をもう一度使う方法に至っては、
こんなことしたらだめだろうってカンジ。

大体、この友人は怪しげなものにひっかかりやすいんだよね。
学生時代もキャッチみたいなものによく引っかかっていた。
いまだにぬけきってなかったのか・・・。

昨日、ダンナの会社のボーナスが出たらしい。
といっても、ボーナスはなぜかダンナが管理している社内預金に振り込まれるので実感がうすーい。
月々の口座はわたしが管理している口座に振り込まれるんだけどね。

ダンナが帰ってくるなり、「ボーナスがちょっとあがった。」とうれしそう。
といって、もともとそんなに多くないんだけどさ。
でもちょっとでもあがるとうれしいよね。よかったね。

去年のボーナスと明細を比べるダンナ。
「えーっ。」と驚くダンナ。
去年より額面がかなりあがっているにも関わらず
手取りはほとんど増えていないらしい。

税金だけでなく、厚生年金や健康保険まで今年はひかれているらしい。
こんなのってアリ?!
いつからこんな制度になったの?
これがうわさの小泉改革なんだろうか・・。
くやしー。

なーんてことをブツブツいいながら、ダンナの買ってきたハーゲンダッツのアイスを夜食べた。
ふとるやんか・・・・。

盗人カラス

2003年6月16日
近所のスーパーで買い物から帰ろうと自転車置き場に向かった。
自転車の近くにカラスがいる。
カラスって微妙にこわい。
ちょっと観察していた。

買い物をした袋を自転車のカゴにそのまま置きっぱなしにしているヒトがいた。
そこを目ざとく見つけたカラス。
袋からはみ出しているのは野菜に見えたけど、カラスは何かをとりだした。
よくみるとカシパン。
それを自転車置き場の屋根にくわえたまま上がる。
屋根に袋をおいて、ゆっくりあけ、おいしそうにたべだした。

カラスってかしこいのね。
自転車置き場を良く見ると、「カラスがカゴの中を狙うので、買い物を置きっぱなしにしないでください。」とある。
このカラスは前科のある盗人カラスなのねー。納得。

しかし、カラスに狙われなくても、カゴのなかに買い物を入れっぱなしにして、どこかに行っちゃうのってイマドキ無用心のような気がするなぁ〜。

3歳になったミィー

2003年6月13日
6月でミィーは三歳になった。
月並みなようですが、長かったような早かったような3年だった気がする。

ふとした時に、ミィーといるシアワセを感じる。
ミィーと手をつないだとき、ミィーと一緒に歌を歌ったとき・・・。

リョーが3歳近くになったころから、すごく二人目が欲しいと思うようになった。
まわりも続々と二人目ラッシュになった。

リョーは、「子供が欲しいな。」と思ったときにすぐ妊娠した。
そして、「二人目が欲しいな。」と思ったときもすぐ妊娠した。
わたしにとって、子供をもつことは
「自分が欲しいなと思ったら、すぐ手に入れることができること。」だった。

その二人目の妊娠が、途中で残念な結果に終わったとき、とてもショックだった。
それ以降、全然妊娠しなくなってしまった。
「二人目不妊」っていうヤツ。

思い切って病院にも行ってみた。
でも「異常なし」。
ただただ月日が過ぎていくだけ。
段々、「子供が欲しい」という気持ちばかり募るようになった。
ヒトから、「二人目は?」と聞かれるのがすごく苦痛になった。
そして、他のヒトが「妊娠した」という話を聞くと落ち込んだ。

その病院に2年くらい通ってみたけど、なんだかこのままじゃいけない気がして、本で見つけた家から一時間以上もかかる病院に変えてみた。
その病院は、「不妊」専門で、予約してから6ヶ月もまたなくてはいけなかった。
診察に保険もきかない。
ダンナは、「リョーがいるんだし、わざわざそんな遠くの病院に通わなくっても。」と難色をしめした。
でも、もう「赤ちゃんが欲しい!」とノイローゼ気味になっていたわたしは、そんな声も耳に入らず「あとから後悔したくないから。」と押し切った。
ダンナはそれ以上何も言わなかった。

その病院は遠かったし、診察だけで万単位のお金がかかった。
そして、そこでも「異常なし。」といわれる。
でも、「運動不足だから運動しなさい。」といわれる。
リョーのバス通園をやめ、徒歩通園にしてみる。
なんだかそんな遠い病院まで通っていくうちに、「自分なりにここまで頑張ったんだから、もう二人目ができなくても、リョーと楽しく暮らせば(もちろんダンナもですが)いいかな。」なんて、
ふと肩の力が抜けたとき、ミィーを妊娠した。
その病院に通い始めて二ヶ月目の出来事でした。
「不妊」に悩み始めてから3年近くの月日が経っていました。

望んで望んで望んでやっと生まれてきてくれたミィーはいとしくてかわいくてたまらない。
もちろん、リョーも同じくらい可愛いよ。
でも、いろいろ悩んで苦しんだ日々を経て生まれてきてくれたミィーはしみじみ可愛い。

そんな日から三年が過ぎた。
これからも仲良くしていこうねミィーちゃん。


****

ミィーは時々、「ななほしや〜、ななほしや〜」と呪文のように唱えている。
ずっと何のことを言っているのかフシギだった。

今日、ミィーと一緒にテレビを見ていて納得。
教育テレビの狂言(?)のところの、「ややこしや〜、ややこしや〜。」でした。
なんかスッキリ。

パトロール

2003年6月12日
子供が小学生になると、交代でパトロールをしなければいけない。
夕方、子供の通学路を巡回して、公園で遅くまで遊んでいる子に注意したりして、子供達の安全を守るためならしい。
半ば強制的だ。
といっても、年に2回ぐらいの割合で1週間するだけなのだが。

今週はそのパトロールの当番だ。
張り切って行こうとした矢先、リョーが持ち帰ったプリントを渡す。

プリントを見る。
題名は、「不審者出没のお知らせ」。
・・・・。

「不審者」が出没するから、親がパトロールをする必要がある。
それはわかる。
でも親だってさ、「不審者」は怖いよ。
近所で殺人事件も起きているのに、まだ犯人は逮捕されていないし。

この「不審者出没のお知らせ」って結構もらうのよね。
しないで事件が起こり、子供達が集団で下校というのも年に何回かある。
郊外ののどかな住宅地だと思うんだけど、今の時代、日本全国どこでもこんなカンジなのかな。

ということで、今日も「不審者」に注意しながら、ミィーを連れてパトロールに行ってきました。
「パトロール中」という腕章をつけてね。
でも、「さよならチャイム」がなったあとでパトロールしたもんだから、
誰にも会わないし、もう公園もみんな帰っていたわ。
折角、パトロールしたんだから、「早く帰りなさいね。」とか注意したかったんだけど。
なんか拍子抜け。

今日も平和だったのね・・・。


*****

今日は、サッカーの日。午前中は雨が降っていた。
学校に出かけるとき、リョーは、
「今日、サッカーがなかったら、友達と約束してもいい?」って聞いてきた。
別にいいけどさー、多分、サッカーあると思うよ。
わかったというリョー。

午後から雨はあがった。
急いで帰ってきたリョー。
「今日、○○くんと遊ぶ約束したよ。」とうれしそうなリョー。

でも、雨降ってないよ。
「学校のグラウンドはぐちゃぐちゃだったよ。」
一度、コーチに確認してごらん。
しぶしぶ、コーチに電話するリョー。
「・・・・。」
サッカーの練習があるとのこと。
「僕の小学校はグラウンドはぐちゃぐちゃだったんですけど。」と無駄な抵抗をするリョー。

「友達と約束したけど、サッカーを休んじゃだめだよな。」とわたしに聞こえよがしに言うリョー。

「リョーが行きたくないなら、行かなくてもいいよ。
自分でよく考えて。」
ちょっと物分りのいいヒトみたいなことを言ったけど、もしリョーが「サッカーを休んで、友達と遊ぶ。」と言ったら、かなり機嫌が悪くなりそうな自分を感じる。
そんな気配を察して、「サッカー行くよ。」とリョー。
友達にも断りを入れてました。

あんまりサッカーが好きではないリョー。
多分、友達と遊びたかったんだろうな。
あんまりクラスに溶け込めてないみたいなので、
折角、クラスの友達と遊ぶ約束をした日はあそばせてあげたい気もする。
サッカーは週2回もあるしね。
でも、そんな理由でサッカーを休ますのは良くない気もするし。
なんかどっちつかず。
やっぱり、週1回にしておけばよかったかな。
いろいろ考えた日です。


突然のキャンセル

2003年6月11日
今日から、関西に住むハハが遊びに来ることになっていた。
子供達も、「おばーちゃんが遊びにきてくれる。」と何日も前から楽しみにしていた。
4日間ぐらいしかいないので、いろいろな用事もお断りしておいた。

突然、朝、電話がなった。
「ごめん。今日、行けなくなった。」
えーっ!どうして?!

理由は、近所に住む弟の子供が熱を出したかららしい。
弟の奥さんは働いているし、弟は別の所に住んでいる。
いつもは保育所に預けていて、ハハは保育所に送っていくのが担当になっている。

ハハがうちに遊びにくるときは、保育所の送り迎えをなんとか奥さんが一人でするらしいが、
病気になっちゃうと困っちゃうらしい。

それは、わかるよー。
確かに、働いていて子供が病気になったら、保育所は預かってくれないし、自分は何日も休めないし
大変だよね。

そう言って、電話は切った。

でも、なんか釈然としない。
うちに来るのなんて、年に2回ぐらい。
それも、4日間しかいないのに、孫が病気になったぐらいでこれなくなっちゃうのかな。
っていうか、子供の親が面倒見ればいいじゃないか。
なんか意地悪な気持ちになってしまう。

弟の奥さんはすごくいいヒト。
わたしも大好きだし、会うと楽しいよ。
でも、なんだか意地悪な気持ちになっちゃうんだよね。
子供が病気になったら、仕事を休んで自分が面倒をみればいいんじゃない?!
おばーちゃんの旅行の予定をキャンセルさせなくてもいいじゃん!

きっと、弟の奥さんが言い出したんではないと思う。
そして、ハハがうちに来ることを取りやめたことに対し、すごく感謝してすまない気持ちも持っていると思う。
そういうヒトだから。

でもさー、
でもさー、
でもさー、

あー、なんかわたしっていじわるぅ・・。

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