比べてしまう

2002年9月27日
子供はそれぞれみんないいところがある。
うちの子には、うちの子なりのいいところがある。
他の子と比べないようにしよう、理想の子供像を勝手にそれに近づけるために子供を追い詰めるのはやめよう。
そう思っている。というより、そう思おうとしている。
でも・・・。

今日、2歳3ヶ月のミィーの一日音楽体験教室に行ってきました。
リトミック教室みたいなものです。
ミィーは踊ったり歌ったりするのが、大好きだから楽しめると思いました。
教室が始まるなり、ミィーはわたしに抱きつきっぱなしで何もしません。
楽しそうに歌い踊るほかの子達。
ずうっとなにもしないミィー。

なんでミィーは、ちゃんとしないんだろう。
折角連れてきているんだから、楽しそうにしてよ。
そんな自分勝手な思いがこみあげてくる。
比べちゃいけないんだよね。わかっているけど・・・。

まだまだだな・・。


長電話

2002年9月26日
朝9時半ぐらいに近所のママ友からTELがあった。
このママ友とはわりとよく電話で話すのです。
結局なんだかんだで、2時間ほどしゃべってしまった。
歩いてすぐのところなのでこれなら会ってしゃべってもよかったかも。

内容は、そこも小2のリョーとおない年の男の子がいるのだが、最近、近所の中学生の一人と一緒に遊ぶようになっているので、その中学生のことについて何か知っているかというもの。
相手が中学生ということで、なんとなく不安ということらしい。
どうやら、うちのマンションのとなりのマンションに住んでいるらしい。
たまたま公園で会っただけでなく、もう何度も遊んでいて、家にも行ったことがあるらしい。
わたしは全然その子のことを知らなかったのだが、中学生でも小学校2年生と遊んで楽しいものなのだろうか。
その中学生は、他に遊ぶ友人がいないのだろうか?
なんだかフシギな話。
今の中学生ってそんなもんだろうか。
でも中学生ってクラブ活動とかしてたら、小学生と、それも低学年の、遊ぶ暇なんてないと思うし、遊んでも相手にならないと思うけどなぁ。

そのあと、ミィーを音楽教室の一日体験に申し込んでいたんだけど、そこの人が訪ねてきた。
事前に連絡はうけたものの、一日体験にちょっと申し込んだくらいでおうち訪問をうけてしまうのね。
ちょっとビックリ。
その体験入学の時に、つける名札といつもしているレッスンのビデオをおいていった。
こうやってなんとか生徒を確保しようとするのねっとチョット感心。
ただ大手の音楽教室なので、さすがに訪ねてきた人もとてもカンジはよかった。
でもわざわざ訪ねてこなくても一日体験してみて、ミィーが楽しめるようだったら入会させるかも。

欲張りなわたし

2002年9月25日
二人の子供に囲まれてすごす毎日はそれなりにシアワセなのかもしれないけれど、退屈でこんな毎日をすごしていいんだろうかとアセリを感じることがあります。
そんな気持ちをこの日記に書いて、自分を見つめなおすつもりでした。

昨日、小2の息子のリョーが突然「眼がおかしい。」といいだしました。
「ぶつぶつが飛んで見える。」と。
そして泣き出しました。
そんなリョーを見るのは、最近にないことだったので、驚きました。

わたしは心配性なので、「病気だったらどうしよう。」と不安でオロオロしてしまいました。
医学辞典をよみあさり、悪いことばかり考えました。
とりあえず「明日目医者に行こう。」と言ったものの夜は不安でよく眠れませんでした。

このとき、しみじみ思ったのです。
毎日が退屈だとか、独身の頃のほうが楽しかったとか・・・、そんなことは子供が元気であることが前提であるのだということ。

リョーのあと、なかなか子供に恵まれず、思いつめ「もう一人子供さえできたらもう何も言うことはない。」と思いました。
ミィーの生まれつきのトラブルで必死になっていた頃「これさえ解決すれば、どんなにシアワセだろう。」と思ってました(これは解決したわけではありませんが、随分とよくなりました。でも完全というわけではなく、まだまだ悩んでいますが)。
それぞれがそれなりにかなえられても、それが日常の出来事になってしまうと忘れてしまうんですね。

結局、眼底検査までしてもらって、リョーは特に異常がなく、心の底からホッとしました。
でもこんなことがなければこの日常の大切さに気づかない自分がなんだか情けないです。

こんなことを書いておきながら、あと何日間かするとまた忘れてしまうのでしょうか・・・。


今日から日記を始めました。
それなりに過ごしている日々、でもなんだか物足りない気もする日々、そんな日々を書いていこうと思います。

三連休明けなので、なんだか生活リズムがくるってしまって、だるいかんじ。
なんとなくずるずると午前中すごしてしまった。
2歳3ヶ月の娘ミィーには、テレビを2時間も見させてしまった。
テレビに子守りをさせるなんてよくないよね。
ちょっと反省して、11時ぐらいから公園に連れて行きました。

公園に行くと来ていたのは、一組の親子。
3歳と9ヶ月の女の子を連れたママ。
とてもとても若くて、細くて、かわいくてお姉さんにしか見えません。
話してみるとカンジもいい。
なんだかステキ。

同じ年頃の娘をもつハハとして、ちょっと反省しました。
若くないのは仕方ないにしても、最近かなり太ってきたし、ちょっと化粧も手抜きだったかな・・。
マジでダイエットをしなくては。

こういうママをみると、考えてしまうのは幼稚園に入ったとき。
小2のリョーの時は、同い年の人がとても多かったし、年上の人もいた。
でもリョーと6歳違いのミィーが幼稚園に入る頃、もし若いママばっかりだったらどうしよう。
リョーの時は、子育てに気合(?)を入れていて、サークルに入ったりなんだりで、知り合いが多かったけど、ミィーと同い年のママにほとんど知り合いはいないぞ・・・。
ミィーの幼稚園入園まであと1年半ちょっと。
いろんなところへでかけて、知り合いを増やさなくては。

と、今日の公園でいろいろ決意しました。

公園のあと、スーパーに買い物しにいったら、カートに乗ったミィーが後ろを見ながら、「公園、公園」という。
「なんのこと?」と思ってミィーの指差すほうをみたら、公園で会った親子が買い物をしていました。
何回も「Rちゃん」と呼んでいたのに、「公園、公園」はないでしょ、ミィーちゃん。
確かに、公園で会ったお友達だけどね。

家に帰ったら、学生時代の友人から引越し葉書が来ていました。
転勤して関西にすんでいるんだけど、こんど実家の近くに引越ししたとのこと。
すごくうらやましくなってしまいました。
この地に住んでもうすぐ10年近く。
それなりに慣れたし、少しは知り合いもできました。
リョーもミィーもここで生まれここで育って、ここが「好き」って言います。
普段、極力考えないようにしているけれど、わたしはやっぱり実家の近くに住みたいな。
故郷に住みたいな。
新幹線で3時間の故郷はとても遠い・・・。

苗字を名乗れ〜!

2001年1月1日

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