単なるバカ?!それとも大物?!
2003年3月9日リョーが勉強している途中でわたしのそばに来た。
「あのねー、お母さん。
鉛筆が短すぎるから新しい鉛筆出すね。」
ほんとは新しい鉛筆を使うことぐらい自由にさせてもいいと思う。
でも、リョーは次から次へと新しい鉛筆を削り
すぐなくしてしまっていた。
あんまり、大事にしないので頭に来て、
「鉛筆は短くなったのをちゃんと見せて。
その後に新しい鉛筆を使って。」と言ったのだ。
鉛筆ごときでいちいち許可制にしたくないんだけど、
あまりにもひどかったの。
そんなわけで、冒頭の会話になるのだ。
「いいよ。」とわたし。
でも、そのままもじもじしているリョー。
「あのさー、実はさー、
鉛筆全部学校に忘れてきちゃったんだよねー。」
なんですとっ。
「筆箱は持って帰ってきたんだけど、
中身を全部おいてきちゃったんだ!」
わたしの怒りの炎がメラメラ燃え始める!
そして爆発!
「どうして、いっつもいっつも忘れてくるの!
もう勉強しないでいいー!!」
たかが、鉛筆ごときでこんなに怒鳴る必要はないのかも。
でも先週も筆箱の中身を全部忘れてきていたの。
そのとき、
「鉛筆は使い終わったら筆箱に戻す。
帰るときには、きちんと机の中を見てくる。」
とリョーに言い聞かせた。
リョーも「ちゃんとする。」と言った。
付け加えると、週末は体操服と上履きを持って帰る日。
それも忘れてきていた。
土日に両親に聞いて書いてくるという宿題も出ていたらしい。
それも学校に置いてきていた。
でもそこまでは、もうあまり怒ってもと
少し注意するだけに留めておいたのに・・・。
なぜこんなに忘れ物ばかりするのだろう。
筆箱を忘れてくるならわかるんだけど、
なぜ中身だけ学校に忘れてくるんだろう。
普通にしていれば、使った鉛筆以外は筆箱に入っているよね。
学校でどんな生活をおくっているのかな。
怒鳴られたあと、「ごめんなさい。」と言って、
ケロリとしているリョー。
なんだか、怒ってもむなしいわ。
リョーは単なるバカなんだろうか、
それともひょっとして大物だったりして?!
そんなわけないか・・・。
*****
昨日、テレビの番組で「ユーミンの特集」をしていた。
なんだかすごくすごくなつかしくて、
そしてちょっぴり切ない思いで
引き込まれる思いで見てしまった。
ユーミンがアルバムを出せばいつもミリオンセラーになっていたころ、
わたしもユーミンが大好きだった。
ユーミンのコンサートは近くでするときは必ず観にいったし、
大阪と神戸で二箇所するときは、同じステージを
両方観にいっていた。
ステージの豪華さに驚き、ユーミンのトークに笑い、
ユーミンの歌声に感動していた。
でも生で聞くとちょっと下手だったけどね。
スキーに行くときはいつもユーミンの音楽を聞いていた。
ユーミンの歌を聴くと、一挙にその時代の自分を思い出した。
毎日が楽しくて、いろんな夢を見ていた頃・・・。
「あのねー、お母さん。
鉛筆が短すぎるから新しい鉛筆出すね。」
ほんとは新しい鉛筆を使うことぐらい自由にさせてもいいと思う。
でも、リョーは次から次へと新しい鉛筆を削り
すぐなくしてしまっていた。
あんまり、大事にしないので頭に来て、
「鉛筆は短くなったのをちゃんと見せて。
その後に新しい鉛筆を使って。」と言ったのだ。
鉛筆ごときでいちいち許可制にしたくないんだけど、
あまりにもひどかったの。
そんなわけで、冒頭の会話になるのだ。
「いいよ。」とわたし。
でも、そのままもじもじしているリョー。
「あのさー、実はさー、
鉛筆全部学校に忘れてきちゃったんだよねー。」
なんですとっ。
「筆箱は持って帰ってきたんだけど、
中身を全部おいてきちゃったんだ!」
わたしの怒りの炎がメラメラ燃え始める!
そして爆発!
「どうして、いっつもいっつも忘れてくるの!
もう勉強しないでいいー!!」
たかが、鉛筆ごときでこんなに怒鳴る必要はないのかも。
でも先週も筆箱の中身を全部忘れてきていたの。
そのとき、
「鉛筆は使い終わったら筆箱に戻す。
帰るときには、きちんと机の中を見てくる。」
とリョーに言い聞かせた。
リョーも「ちゃんとする。」と言った。
付け加えると、週末は体操服と上履きを持って帰る日。
それも忘れてきていた。
土日に両親に聞いて書いてくるという宿題も出ていたらしい。
それも学校に置いてきていた。
でもそこまでは、もうあまり怒ってもと
少し注意するだけに留めておいたのに・・・。
なぜこんなに忘れ物ばかりするのだろう。
筆箱を忘れてくるならわかるんだけど、
なぜ中身だけ学校に忘れてくるんだろう。
普通にしていれば、使った鉛筆以外は筆箱に入っているよね。
学校でどんな生活をおくっているのかな。
怒鳴られたあと、「ごめんなさい。」と言って、
ケロリとしているリョー。
なんだか、怒ってもむなしいわ。
リョーは単なるバカなんだろうか、
それともひょっとして大物だったりして?!
そんなわけないか・・・。
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昨日、テレビの番組で「ユーミンの特集」をしていた。
なんだかすごくすごくなつかしくて、
そしてちょっぴり切ない思いで
引き込まれる思いで見てしまった。
ユーミンがアルバムを出せばいつもミリオンセラーになっていたころ、
わたしもユーミンが大好きだった。
ユーミンのコンサートは近くでするときは必ず観にいったし、
大阪と神戸で二箇所するときは、同じステージを
両方観にいっていた。
ステージの豪華さに驚き、ユーミンのトークに笑い、
ユーミンの歌声に感動していた。
でも生で聞くとちょっと下手だったけどね。
スキーに行くときはいつもユーミンの音楽を聞いていた。
ユーミンの歌を聴くと、一挙にその時代の自分を思い出した。
毎日が楽しくて、いろんな夢を見ていた頃・・・。
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