子供の成長。

2003年2月19日
久しぶりに児童館に行ってみた。

児童館は、体育館と遊戯室、音楽室、図工室がある。
夏はプールもできる。

午前中は、12時前になると児童館の先生が、幼児向けのお遊戯を20分ぐらいしてくれる。

半年前ぐらい前は、ミィーはこのお遊戯をいやがって、ほかの部屋にいつも逃げ出していた。

同じ年頃の楽しそうに踊る子供達。
なんでミィーは全然楽しもうとしないのかな。
イヤなら仕方ないけど、一緒にお遊戯したら楽しいのに。
なんだかちょっとブルーになっていた。

そんなこんなで児童館から足が遠のいていた。

今日は、とてもいい天気なので公園で遊ぼうと思ったけれど、
風が冷たくて、児童館に行くことを思いついた。

ミィーも行きたいという。

児童館に入るなり、人形で遊び始めるミィー。
なんだか楽しんでいるみたい。

わたしも知り合いのお母さんを見つけて話がはずんだ。

お遊戯の始まる音楽を聴いて、そこへ飛んでいくミィー。
音楽が鳴り始めると、楽しそうに踊るではないか。

毎日いると全然わからないけど、ミィーも成長しているんだな。
しみじみ。

お遊戯以外にも、遊具やお人形で楽しそうに遊ぶミィー。
こんなに喜ぶならもっとつれてきてあげればよかったな。

来年の四月に幼稚園に入るまで、あと一年ちょっと。
ミィーが楽しめるところへいろいろ連れて行ってあげたいな。
いっぱいおでかけしようね、ミィーちゃん。


*****

朝からリョーを怒鳴りつけてしまった。

朝から、「筆箱がない」「筆箱がない」と騒ぎ立てるんだもん。

どうして、昨日のうちに用意をしておかないかなぁ。

リョーの机が置いてある部屋は、ほかに家具がないのに、どうしてなくなるのかなぁ。

「学校から持って帰ってきたの?」と聞くと
「絶対持って帰ってきた。」という。

登校時間が迫ってくるので、仕方なく一緒にさがしてあげた。

ないよー。

「ほんとにちゃんと持って帰ってきたんだね?」と念を押す。

「もって帰ってきた気がする。」とちょっとトーンダウンするリョー。

「もしかして鉛筆だけ持って帰ってきて、筆箱は学校に忘れたかも。」と、またまたトーンダウンするリョー。

まったくもうー。

「机の中はちゃんと見て帰ってきなさい。」
「時間割は前の日にあわせておきなさい。」
怒鳴りつけました・・。

昨日は、確か、教科書がないと言っていた。

どうして、いろいろなものがなくなるんだろう。
どうして、いろいろなものを忘れてくるんだろう。

リョーはちゃんと成長しているのだろうか・・・。

****

筆箱はやっぱり学校にあったらしい。

忘れ物をするのはある程度は仕方ないと思う。
でも「ある程度」までである。

いつもの言い訳、
「入れたはずなのにない。」
「確かめたのにない。」

よく忘れ物をすると、自分が困るから、手助けしないでほうっておくのがいいと聞く。

確かに、自分で困ることを実感させることは大切。

でもね、リョーってあんまり困ってないみたい。
結構、へーきなの。

ここが一番問題な点。

忘れ物をしているのにどうして困らないんだろう。
ものをなくしてしまったのにどうして平然としていられるのだろう。

成長していくのかなぁ・・・。



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