どっちでもいい

2002年12月8日
弟は、うちから車で1時間ほどの距離に住んでいる。

この前両親がうちに遊びにきていたので、弟夫婦もよんだ。
弟のおくさんは、妊娠中でつわりがひどくて弟だけでやってきた。

奥さんは、つわりがとてもひどくほとんどうごけないらしい。
一週間分の食料を弟が買い出しておくらしい。
食事も作れないらしい。

じゃあ、なんかもって帰りなよっていう事になった。
あまり好きじゃないものを持って帰っても困るだろうと思って、弟に確認した。

「この鶏肉の煮物は要る?」とわたし。
「どっちでもいい。」と弟。
どっちでもいいならいらないかっと思って、パックにつめるのをやめた。

それを見ていたハハが、「P(弟の名前)がどっちでもいいっていうのは、欲しいってことよ。」という。

えーっ?!( ̄○ ̄;)
どっちでもいいって言うのは、婉曲な断りじゃないの?
わたしが「どっちでもいい。」というときはお断りだぞ。
京都のヒトが帰るヒトに向かって、「ブブ漬けでもどうですか?」というようなものじゃないのかしら・・ってちょっと違うか。

弟に確認する。「どっちでもいいって言うのは、欲しいって事なの?」
「そうだよ。」と弟。
・・・・・・。

やっぱりこの弟の考えることはわからないあなぁ。
欲しいなら欲しいって言えっちゅうねん。

日本語ってムズカシイ・・。

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