今日はクリスマスイブだけど、うちは昨日、クリスマスをした。
といっても、ちょっと豪華な食事(いつもと比べて)とケーキを食べただけだけど。

そして、今日、リョーが、「サンタさんってプレゼント、今日持ってくるんだよね。」という。

だって、リョーはあんまり信じてないんじゃないの?

「信じているよ。
今日だって、サンタクロースが来ると思うヒトって
学校で言われたときに手をあげたもん!」

えーーーっ?!
この前、「今度、サークルのクリスマス会で僕は
ゲーム担当だから、‘サンタクローストリビア’を
しようかな。
‘サンタクロースはお父さんである。’って言おう。」
って言っていた。

「信じないヒトのところにはこないんだよ。」とは
言っておいたけど、さすがに3年生だし、もうバレバレだよって思っていた。

多分、半信半疑、いや90%以上信じていない気がする。

でも、信じているフリをしているほうが得だから
そんなことを言うんじゃないかと思うんだけど。

普通はいつまで信じているのかな。

ママ友の子供は、同じ三年生だけど、
「今日は、サンタさんがくるからって、
朝から机の周りを掃除してから、学校に行ったわ。」
と言っていた。

完全に信じている子もいるのね。

わたしとしては、できるだけ長く信じていて欲しいと思う。

でも、この前あるヒトに、
「サンタさんがいないことがわかるのが、大きくなれば
なるほど、そのときのショックが大きいよ。」
といわれ、それもそうかと思ったり。

とりあえず、今年までは信じたフリでもいいから
サンタさんの存在を気にしてほしいなぁ。

もうすぐ9歳になるリョーは、「買い物に行こう。」って誘うと、必ず、「なんか買ってくれるの?」という。
買わないというと、「じゃあ行かない。」となる。

今日、リョーは学芸会の振り替え休日で、午前中暇そうにしていた。

今日は、かなりの雨降りだから、三人で車でスーパーにでも行って、帰りにランチしようかな・・。

「リョー、買い物に行こう!。」と誘うと、
「行く。いく。ミィーも行く。」とすっ飛んでくるミィー。
「えー、いやだよ。家にいたいよ。どうしても行かなきゃだめなの?」というリョー。
その間も、「お母さん、わたしも連れてって。
靴下、はいてくるね。上着もとってくる。」と必死にアピールするミィー。

「ミィーと二人で行っておいでよ。僕はお留守番しているから。」とリョー。
それでも、「行こうよ。」というと、例のお決まりのセリフ、「なんか買ってくれるわけ?」とくる。

なんか可愛くないぞ。

そんなことを行っている間にも、必死で靴下を履いていく用意をしているミィー。
「お母さん、もうすぐ履けるから待っててね。
置いてかないでね。」とのこと。

つれない9歳と外出する気配を察するとすっ飛んでくる3歳。
かわいいよな、3歳。

きっと、3歳のミィーも大きくなって、「お母さん、一人で出かけてきなよ。」なんていう日がもうすぐくるんだろうけど、
そして、それが成長なんだろうけど、ゆっくり大きくなってほしいハハでした。
もうすぐリョーの誕生日だ。
誕生日のプレゼントは、ゲームキューブの「ポケモンコロシアム」が欲しいらしい。

「ポケモンコロシアム」は11月3日までにヨーカドーなどで予約すると、特典がついてくるらしかった。
リョーは、それが欲しいらしく、11月3日までは
二言目には「予約して!予約して!」といっていた。

わたしも、もちろん買ってあげるつもりではいたんだけど、
最近、反抗期に入ったかのようなリョーは態度が悪かった。
「もうちょっといい態度をとれるようになったらね。」とか言っている間に、予約期間は終わってしまった。
すごーくがっかりしていたリョー。

でも、わたしはなんだかんだいいつつ予約はしておいたのだ。
結局、甘くなってしまうのよね。
しかし、それはリョーには秘密にしてある。

そして、11月21日の発売日に買って、誕生日に渡そうとおもってとってある。

そんなこととは知らないリョー。

「僕さー、誕生日プレゼントは‘ポケモンコロシアム’が欲しいんだよね。
最近、僕、態度がいいと思うんだけど、誕生日には買ってもらえるよね。」とたびたびつぶやく。

早く渡したくてなんだかウズウズするわ。
別にわたしてもいいんだけど、一応誕生日まで待ったほうが喜びが大きい気がして・・・。
思いっきり喜んでね。



ハズレと思うとき。

2003年11月22日
土日は近所の大型スーパーにどっとヒトが溢れかえる。
食料品売り場は、10台以上レジがあるけど、どこも行列。

レジに並ぶときは、前のヒトが買い物の量が多くないかと、レジをしているヒトが一人か二人かを見ることにしている。

で、今日は前のヒトは大量の買い物をしていた。
買い物カゴ3つを山盛り。
普通ならこういうヒトの後ろは敬遠するんだけど、
ここのレジだけお店のヒトが二人いて、あとは一人だった。
二人いるレジは早いので、大量買いのヒトの後ろでもすぐに進むだろうと予想。
で、並んでみた。

この前に並んでいるヒト、とにかくたくさん買っている。
別にヒトが何を買おうと勝手なんだけど、惣菜やインスタント食品の山。
食費はいくらかかってんだろう・・。
太りそうな食材ばっかりだよ・・・。
なんて、余計なお世話なことを考えている。

やはり、二人レジにいるところは流れが速い。
今日もいいところに並んだとちょっぴりうれしくなる小市民。

で、そのヒトのお会計は20000円と少し。
これは何日間の食費なのかなとまたまた余計なことを思う。
どうやらカードで払うらしい。
カードで払うヒトは会計も早いから早く終わるぞ・・・。
と、思ったらいきなりトラブル。

なんだかんだと言っている。
どうやらそのカードが使えないらしい。

「どうして使えないの!」と文句をいう大量買いのお客。
どうしてといわれても限度額オーバーか先月の引き落としが落ちていないかどっちかだと思うよ・・。
でも、店員さんにくってかかる大量買いのお客。
店員さんも仕方なくもう位置どカードを通してみる。
でも、やっぱり使用拒否されたようだ。
「おかしいわよ。」とまたまた文句を言う。
仕方なく店員さんは他のスケットを呼びに言った。

げっ、このレジは早いと思ったのにとまちゃったじゃないか・・・。

店員さんは、いかにも仕事ができそうな、そしてお客様対策もうまそうなベテラン店員さんを連れてきた。
早くこの客を納得させてくれ・・・。

そして始まる。「どうして使えないの?」「どうやったら使えるようになるの?」「CD機に行って調べればいいの?」・・・、と次から次へとくだらない質問のあらし。
自分でカード会社に問い合わせろってカンジ。
それより後ろにたくさんヒトが待っているんだから早く現金で払えよってトコ。

ベテラン店員さんは、優しくしかしキッパリと答える。
「なぜカードが使えないかはこちらではわかりません。
他のカードか現金でお支払いください。」

大量買いのお客もあーだこーだ言ってはみたもののあきらめて、現金で払うことにしたようだ。
が、・・・・。
現金の持ち合わせがないらしい。
「今から、お金をおろしてくるわ。」

このお客のうしろに並んじゃったのはハズレだった・・・。

布って高いのね。

2003年11月21日
ミィーは来年の四月に年少さんになる。
幼稚園といえば、たくさんの手作りグッズが必要になる。

一応、この前幼稚園でバザーがあったので、そのとき一通りはそろえた。

でもなんとなく、作ってみようかななんて気持ちが盛り上がってきた。
そこで、今日近所のスーパーの手芸売り場に行ってきた。

ミィーは今、プリンセスシリーズが大好き。

隔月で出る「ディズニープリンセス」という本もかかさず買っている。
何かといえば、プリンセスを欲しがる。
ちょっと高いだろうけど、プリンセスの布で作ってあげようといさんで行った。

目当ての布は、ちゃんとあった。
しかし、値段が、1m1200円。
2mも買ったら、2000円超えちゃうじゃない・・・。

高いとは思っていたんだけど、これほど高いと思わなかったわ。
いやー、びっくり。

作ってあげようという気も急速にしぼんでいったわ。
わたしって、貧乏性なのかしら・・・。ってか、ただの貧乏?!


ダンナの会社のヒトが結婚した。
ダンナは結婚祝を贈っていた。

そのヒトが、新婚旅行から帰ってきて出勤してきたらしい。

そして、ダンナにお返し(?)を下さったそうだ。

でもさぁ、すっごく驚くんだけど、そのお返しっていうのが、
結婚式の時の引き菓子なの。

新婚旅行の前に結婚式を挙げているから、そのときに用意したものだよね。

そして、昨日渡してくれたその引き菓子・・・
賞味期限が昨日までのバームクーヘン。

これって、どういうこと?!

あまりにひどすぎない?!

結婚祝のお返しに結婚式の引き菓子の賞味期限ギリギリのモノを返す?!
なんだかすごーくやな気分になっちゃったわ。

どういうことなんだろ・・・。

なんだかお祝いをして、こんなにやな気分にさせられたのは初めてだわ・・・。
なんかいっつも書いている気がするけど、
今の小学生の授業はこれでいいのかな・・。
いつもいつも思っている。

勉強ばかりでなく、体験に基づく「ゆとり」をもった教育をとかいうけど、
勉強時間が減っていることで、よけい勉強がわからなくなっていると思う。

この前は、スーパーの見学とおイモ掘りが一週間のうちに両方あって、それを知ったときはちょっと愕然とした。
勉強させてよってかんじ。

でも来週なんてさらにひどい。
もともと、勤労感謝の日で月曜日はお休み。
学芸会の代休で火曜日はお休み。
そして創立記念日で木曜日はお休み。
結局、学校に行くのは水曜日と金曜日だけ。
しかもその水曜日の5時間ある授業のうち、3時間も使って近所の畑に大根を抜きに行くんだよ。

大根抜きなんて、幼稚園の時に体験したっちゅうねん!!

しかも近所の畑に抜きにいくだけに、なんで3時間も使うの?

そして、金曜日は午後から就学児検診のために、4時間でおしまい。

これでいいの?!

わたしは絶対、絶対よくないと思っている。
ある程度の基礎学力があってこその体験授業だと思う。
おイモ掘りを体験したんなら(これだって、幼稚園で毎年体験したぞ)、大根抜きはいらないだろう(ちなみにこれも幼稚園で毎年体験済み)!!

3年生なんだよ、3年生。
こんなんじゃ、勉強がわからなくなる子が増えると思う。

もうなんとかして欲しいわよ。

わたしは、なるべく近所にある公立の学校に通うのが一番だと思っている。
だけど、もしかして、近所の学校に行かせて失敗したのかなぁ・・。

もうマジで中学は考えてみようと思い始めている。
****


いきなり朝の9時から玄関の前のチャイムが鳴った。
うちはマンションなので、下からのチャイムと玄関前のチャイムの音が違う。
一応、オートロックなので、玄関前のチャイムをいきなり鳴らすのは、同じマンションのヒトか宅急便さんだけ(宅急便さんは管理人さんがオートロックをあけてくれるから)。

今日は宅急便が来る覚えはないぞ・・と思いながら、素顔で(だって朝早すぎるんだもん)出る。

ボジョレーヌーボーが二本だよ!

そういえば、ダンナが友人の営業に協力したと言っていたな。
確か、6000円と言っていたような・・・。

ちなみにわたしは今、ダイエット中。
お酒はきっぱりやめている@味気ない生活。
毎日毎日の楽しい晩酌生活からキッパリ足を洗っているの。

誰が飲むのよ、こんなにたくさん。
ちなみに我が家には飲んでいないワインの一升ビン(!)もまだあります。
日本酒も封を切っていいないものがたくさんある。

それもこれもわたしが禁酒中(というかダイエット中)だから・・。
どうするんだ、ボジョレー。

つらいわ、ダイエット・・・。
冬になると毎年悩む。
インフルエンザの予防注射をうけさせるべきかどうか。
小学校も任意になっちゃったから余計ね。

なんだかんだと毎年うけさせてはいるんだけどね。

でもうけてもかかったという話をそこここで聞く。
それに副作用もなんか怖いし。
小学校の時の同級生がインフルエンザの予防注射の副作用で入院しちゃったことがある。
そのお見舞いに行ったとき、車椅子で移動していた事が今でも強烈な印象なの。
その後、よくなって元気に退院してきたけどね。
そして、費用もばかにならない。
3000円かける2回かける二人分、イコール一万二千円。
インフルエンザにかかっても、よく効く薬があるらしいし。

うーん、悩む。

でも、やっぱり予防にまさる治療なしってことで、
一応うけに行ってきた。

激混みの病院。
今日は、検診と注射の日(病気のヒトは来ていない)で、ほとんどのヒトがインフルエンザの注射を受けに来たようだ。
座るところもないし、立つ場所もないってかんじ。
ものすごい人口密度。

当然、予約の時間もズレズレ。
予約時間から20分も遅れてよばれて、
終わってからもお金を払うのに10分以上待たされた。

予防注射をうけるのも一苦労。
ミィーは、お約束のように泣くしね。

なんだかこれをもう一度繰り返すのかと思うとちょっとうんざり。
小学生は学校でうけさせてほしいと思うわ。

どうか3週間後のもう一回の予防注射の時に、二人とも風邪をひいてませんように・・・。



ミィーは公園に行って帰る時間になると、
「帰りたくな〜い!」と絶叫する。
公園のおもちゃをわたしが片付けようとすると、
「まだ帰らない。まだ帰らない。」と叫びながら
わたしの足にしがみついてくる。
帰るのが一苦労。

だからいつも仕方なく、最後の一組になるまで公園にいることが多い。
疲れるよなー。
公園にわたしとミィーと鳩しかいない状態。

でもさすがにだれもいなくなると、しばらくしてから
自分で、「もうおうちに帰る。」という。
その一言を聞くまでが長いんだよね。
トホホの公園ライフをおくっているかも。

一回、みんなが帰って、そろそろミィーも帰るというかなと思った頃、
たまたま昼までで幼稚園が終わった子達が遊びにきちゃったことがある。
そうすると、ミィーの「帰りたくない!」状態はキープされてしまう。
かんべんしてくれよー。
そして、そのままお昼ご飯を食べないで午後3時近くまで公園にいた。

おなかがペコペコを通り越して、もう倒れそうになっちゃったよ。

この話をヒトにすると、「えらいねー。そこまで付き合ってあげて。」といわれるけど、
そうじゃないんだよね。
ギャーギャー泣き喚かれるのが面倒なだけ。

ムリヤリ連れて帰ると、帰り道は虐待をうけている子供ばりに(みたことはないが)、
泣き叫ぶんだよね。

その状態で、道行くおばあちゃんに、
「そんなに泣かしてかわいそうに。」といわれたこともある。
「かわいそうに。」といわれてもどうしようもないんだよ。
そしてちょっと凹んだわ。

今日は、児童館で時々会うヒトが、
「うちの近所の公園で遊んで、そのあと一緒にご飯食べない。」と誘ってくれた。
「うん。行く!」と即答。

急いでその公園に行く。
いつもの公園じゃないけど、楽しく遊ぶミィー。
そのヒトの子供は1歳上で、そのうえ性格が穏やかで
優しいので、ミィーは大好きなの。

ハハも楽しくおしゃべり。
こういうのってわりと楽しいよね。

そして、そろそろ帰ろうかということになった。

「まだ帰りたくなーい。」と泣き出すミィー。

「うちの家にこれから行くんだよ。」とそのヒトが
言った途端、
「わーい。もう帰る。」と急に変わる。
現金なやつです。

公園がすごく好きなのではなく、友達といる状況がすきなのか。
というか、おウチが嫌いなんだろうか・・・。
まっ、小さい子って外が大好きだけどね。

そんなこんなでそのヒトのおうちにお邪魔する。
ご馳走をいただき、楽しくおしゃべり。
至福のひとときかしらん。
こんなとき、専業主婦も悪くないって思っちゃう。

ミィーもその子と楽しく遊んでいる。
ミィーは時々、相手によってはうまく遊べないときがある。
相性があるっていうのかな。
でもその子とはもめることもなく、全然わたしの側にもよってこず、楽しんでいる。

来年幼稚園に入って、こんなに楽しく遊べるお友達ができるといいな。

食後のコーヒーまでいただいてそろそろ帰る時間になる。

「ミィー、そろそろ帰るよ。」といった途端
「ヤダー!」と絶叫。
そしてボロボロと大泣きをはじめた。

わたしにしがみついて行かせまいとする。
そういわれてもさぁー、いつまでもいるわけにはいかないじゃん。

「ヤダー!ヤダー!」とミィー。

また今度遊ぼうね、といっても全然効きめなし。

疲れるなー。
でも、リョーも帰ってくるし、
どうせいつまで待っても帰るとは言わないだろう。
ということで、半強制的に連れて帰る。
大絶叫&大号泣(こんなことばあるかしらん)のミィー。

気持ちはわかるよ、ミィーちゃん。
でもね、仕方ないの。

そして、ひきずるようにして連れて帰り、
家にたどり着いたとき、ようやく泣き止んだ。

もうちょっと切り替えがうまくできるようになると
楽なんだけど。

今日は、「そんなに泣かしてかわいそうに。」という
おばあさんに会わずによかったわ。
******


最近のリョーの時間割を見ていると「大丈夫か」と心配になる。
一週間のうちに、演劇教室があったり、社会見学もどきがあったり、おイモほりがあったりする。

演劇教室はいいにしても、社会見学もどきなんて
近所のスーパーマーケットを見学しにいくだけ。
それも二時間つぶして。
そんなにしょっちゅう行ってるよ。
わざわざ学校から行かなくたっていいよな。

おいもほりも二時間つぶれる。
幼稚園じゃないんだよ。小学3年生なんだよ。

そんなこんなで少ない一週間のうちたった20時間ぐらいしかない授業のうち
6時間もつぶれちゃうんだよ。
いわゆる「ゆとり教育」ってやつ!?

こんなんでいいの?

いろんな記事を読んでも、いろんな本を読んでも
「ゆとり教育はすばらしい。」といっているものは
ほとんどない。

わたしが、そういうものばかり読んでいるのかもしれないけど。

もちろん、勉強ばっかりで、知識詰め込み教育はよくないのかもしれないけど、
でもある程度勉強もしっかりさせて欲しい。

勉強も「ゆとり」があるからついていけるんじゃないくて、
「ゆとり」がありすぎて、授業時間数が足りなくってわからなくなる気がする。

文部省も「ゆとり路線」を2年で変更して、もう少し
勉強させる方向にするといっているけど、
その間に小学校低学年の大事な時期をすごしたリョーたちはどうなるんだ。

学校は遊びじゃないんだから、もうちょっと勉強させて欲しい。
だから、親たちも不安になって塾に通わせたりするんだと思う。
リョーはまだ通わせてないけど。

でもなんだかんだと「ゆとり教育」の大幅な路線変更もなく中学まで過ごしてしまうんだろうか。

わたしは、できるだけ近所の公立ですごさせたい考え。
でもその間に、私立の学校は公立の「ゆとり路線」を横目でみながら、
しっかりいろんなことをさせていくのかな。

ほんとに不安だよ。

わたしとしては、少なくとも5年生ぐらいまでは塾に行かせず、
のびのびとすごさせてあげたいけど、
最近、来年から塾にいれようかなって気分になってきた。

金銭的にも負担はくるし、リョーだって遊ぶ時間が減る。
でもなんだかこのまま公立の小学校にまかせておくのはすごくすごく不安なの。

そうそう、教科書だって、うすいパンフレットみたいなものになっている。
そのうえ、算数なんて直接教科書に書き込むようになっている。
ノートの取り方だって教えてくれている気配はない。

あー、なんとかしてほしいよな、ゆとり教育って・・。


児童館へ行ってきました。
幼稚園に行く前の子供たちを対象に
毎週いろいろな催しをしてくれます。

手遊びあり、お遊戯あり、紙芝居あり・・・と盛り沢山。

出席ブックも手作りだし
これに貼るシールも毎週違うものを手作りしてくれている。
この手作りのシールも感動モノにかわいい♪

今日のメインイベントはファッションショーでした。

そのファッションショーの衣装を自分で手作りするというもの。

材料はカラービニール袋やカラーテープやカラーひも。

面倒くさいな・・と思いつつ、しぶしぶとりかかる。

でもやり始めると意外とおもしろい。

ミィーに緑の袋を着させて、それにカラーテープで
装飾をほどこす。

紐を切って、はって・・・。
リボンを作ってはったり、お花をつくり結んだり。

楽しくなって、のめりこんでしまった。

フト、周りをみると、すごい大作がいっぱい。

もともと家からいろんな準備をしてきたらしい。
みんなえらいのね。

ミニーちゃんのカチューシャをもってきていたり、
コックさんのフライパンや帽子を作ってきていたり・・・。

アバレンジャーがいたり、ドナルドダックがいたり。

みんなすごーい!ちょっと感動。

ミィーなんてただの服だよ・・・。

それでもミィーは「お母さん、ドレス作ってくれてありがとう。」と言う。
いい子ね、ミィーちゃん。

そして完成。

ひとりづつお立ち台(!)にたって、
見てもらう。

ミィーは「オーロラ姫になりました。」といきなり言っていた。
どこがオーロラ姫なんだかよくわかんないけど・・。

そんなビニール袋で作った服がミィーはとてもとても気に入ってくれたみたい。

帰るときになっても「やだ、着たままかえる。」という。

ヨー○ドーに行くんだけど・・・。

仕方がないので、そのまま買い物に連れて行く。
当然、注目を浴びました・・・。

おばあさんなんかは、「かわいいわねー。」と言ってくれる。
かなりはずかしいよ。

でもミィーは得意がお。

マンションに帰っても、わざわざ管理人のおじさんにまで見せに行っていた。

こんなに喜んでもらえたら作ったかいもあるというもの。

そして、そんなミィーは汗をかきながら(ビニールだからね)、
その衣装を着たままビデオを観ている。

いつ脱ぐんだ!?

ミィーは3歳。今年七五三だ。

リョーの時は、袴をきて写真をとって、神社で御祓いをしてもらった。

ミィーも着物を着て写真を撮ってもらって神社でお払いをしてもらうつもり。

でも、女の子だし、かわいいドレスを着せて写真を撮りたい。
10月中の平日だと、写真代だけで撮ってくれるらしい。

ということで、今日は朝からドレスでのお写真を撮りに行ってきた。

朝から、「かわいいお洋服を着て写真を撮ろうね。」というと、「えっ?!プリンセスになるの?」とミィー。
ドレスを着る気満々のようだ。

なぜプリンセスなのかよくわかんないけど・・・。

ともかく、ミィーを連れて写真館に行った。

ドレスを選び、お化粧をしてもらって、髪をセットしてもらう。

ファンデーションをぬったり、口紅をぬったりするのもミィーにとってははじめての体験。

いやがるかな・・と心配だったけど、杞憂だったようだ。

メイクをしてもらいながら、鏡を見つめつづけるミィー。

メイクをしてくれるお姉さんが、「可愛くなったね。」の言葉に、
「うん、可愛い。」とミィー。
ナルシストなヤツ。

髪の毛をセットしてもらうときも、ちょっと「痛い!」といったけど、
「がまんできる。」とのこと。

3歳でもメイクへの憧れがあるのね。

「可愛いでしょ。」と賞賛をもとめてくる。
確かにそれなりにかわいくなる(あくまでもそれなりだけどね)。

ドレスを着せてもらってもう大満足。
「プリンセスみたい!」と大喜び。
単純でいいわねー。

写真を撮るときのポーズも写真やさんの言うがままになる。
かなりのポーズをとらされたけど、全然ぐずることなく自分にうっとりしたまま(笑)。

かわいいなー(それなりにですが)。
どこまでも上機嫌のまま撮影は終了。

「すごくいい子でしやすかったです。」と写真やさんのお世辞(!)をいただく。

なんだかみているこっちも楽しかったわ。
また違う服で、もう一回撮影してもらいにいこうかと思っちゃったわたし・・。
バカかしらん。

この夏、実家がリフォームをして、ビルトイン式の食洗機をつけた。

実家に帰省してみて、食洗機を使ったところ
食器はピカピカになる。
当然のことだけど、洗い物がとても楽になった。

今までは、なんとなくそんなにキレイに落ちない気がしていたんだよね。

でもそんな考えが吹っ飛んだ。
すごーくきれいになるんだもん。感動もの。

以来、食洗機が欲しくて欲しくてたまらなかった。

でも、ビルトインはできないし、かさばるんだよね。
台所が狭くなっちゃうしということでちょっと躊躇していた。

ためらっていたものの、洗い物をするたびに
「食洗機があったら楽だよなー。」
と食洗機購買熱がヒートアップしていた。

それは土日の洗い物担当のダンナもおなじだったようで、
「食洗機、やっぱり買おう!」と言い出した。

そういわれると、わたしもすごくその気になって、
とうとう買ってしまった。

ワクワクしながら、届くのを待っていた。

そして、ついに食洗機がやってきた。

やっぱり、ドデカイ。
電気屋さんでも大きいとは思ったけど、
じぶんちにあると、めちゃくちゃかさばるよ。

でも、使ってみるとかさばることより、
楽なほうがもう断然まさる。

勝手に洗ってくれて、すすいでくれて、ピカピカにしてくれて・・・。
なんてかしこいんでしょう。

排水を洗い桶にためて、使用する水の量をしらべたけど、
すごーく少ない水の量でピカピカになっている。
カンドー。

いやぁー、買ってよかったわ。

こんなに電化製品に満足感と喜びを感じるのってヘンかしら・・・。


これがウワサの?!

2003年10月17日
ネットで何かに登録するときは、用心のために下の名前を若干変化させて登録したりしている。

今日、郵便箱をあけてみると、その若干変化させた名前の宛名になっている封書が来ていた。

ひょっとして図書券でも当選か?!

なーんて、期待して、ワクワクしながら開けてみた。

すると、「通信利用料として23万8623円を払え!」というもの。

なんだかんだといろんな脅し系の文句も入っている。
でもその割には、振込み口座とかかかれていないんだよね。
携帯の番号がかかれていて、そのひとに連絡をせよということらしい。

なんでわたしが連絡しないといけないのよ・・・。

でもやっぱり文面を見たときは多少ビビッって、ネットで検索をかけた。
すると、同じ文面の封書がいろんなヒトにきているらしい。
もちろん同じ差出人。

どうやら、ファミ○の登録の名簿が流れているようだ。
わたしもファミ○に登録しているなぁ。

なんか悔しいし、一応警察に連絡しておこうと電話した。

でも警察にかけたら、
「あー、○○○グループのやつね。
それ、ウソだから、もう捨てちゃっていいよ。」
だって。

折角、届けているんだからもうちょっと真剣に取り合ってくれてもいいんじゃない?!
ちょっと、ムカッ。

しかしそれにしても腹が立つのはファミ○。
一応、名の通った企業なんだから、もうちょっと管理して欲しいわ。
でもローソンの例もあるし、仕方ないのかなぁ。

意外と楽しい運動会

2003年9月28日
すっごい晴天の中、リョーの学校の運動会があった。

朝、メールをチェックしていたダンナが「えーっ!」と叫んだ。
何事?!

「○○さん(近所のヒト)からのメールでもう場所とりしててくれたんだって。」

スゴイヨー。
メールの発信時刻、6:50なり。

何時にとりにいったんだろ・・・。

リョーの小学校はそんなに席とり合戦が激しくない。
前に座ってなくても見えるし。
そんなに人数は少ないわけではないけど、押し合いへし合いでビデオ撮影をするわけでもない。

そんな中、朝から行ってくれたのねー。
感謝。

わたしが小学生だったころ、その小学校はすごくマンモス校で児童数が2000人もいた。
運動会なんて、半分に分かれて、午前の部と午後の部の二部制。
半日の運動会だから、徒競走とあと1種目で時間に終われるような運動会だった。
かわいそうな小学生だったわたし。

その点、リョーの学校は適度な生徒数(と思う)なので、見ていても意外と楽しい。
種目は、徒競走と団体競技と踊り。
その他に、全校ダンスや応援合戦や全校競技がある。

リョーは足がおそいので、踊りにやたらと気合をいれていて、家でも毎日練習していた。
どうってことない踊りだけどね。
でも一生懸命がんばっていたわ。
なんだか成長したわー。

徒競走は5位でした・・・。
仕方ないね。

日差しがきつくてかなり日焼けしたけど、
なかなか楽しい運動会だったわ。


がく?!

2003年9月26日
今日はミィーが一年間かよった音楽教室の最終日。
次回からは次のコースになるらしい。
一年って早いのねー。

思えば、最初はなれずにずうっと抱っこで一時間を過ごしたこともあったな。
やっぱりやめとけばよかったのかななんて後悔してたころが懐かしい。
今のミィーはノリノリで、音楽教室の日は、早くから玄関でスタンバイして待っている。
まだまだずうっとこのまま続けばいいのにね。

ってなわけで、今日は修了証が渡された。
動物の絵がついていたりして、かわいい。
ミィーは大喜び。

隣にすわっていたヒトが「ガクがいるわねー。」と一言。
「ガク」って何?!
「えー、飾っておくやつだよ。」と言われた。

あー、「額」かー。
でもこんなもの(っていったら悪いけど)、わざわざ額にいれて飾るの?!

うーん、わたしはすぐにポイポイ捨ててしまうタイプ。
うっかりいるものまで捨てちゃうんだよね。
さすがにリョーの卒園証書はとってあるけど。
あとは大体すてているかも・・・(^^ゞ

この修了書もとっておいても1ヶ月くらいかも。
みんな、いろんなものをちゃんと大事にしているんだな。
ちょっと反省。
弟の家に招かれた。
弟んちはうちから車で二時間ほどのところ。
3年近くすんでいるけど、およばれしたのは初めて。

別に仲が悪いわけではないんだけどね。
うちの家には年に何回かきてる。
弟は、「いつでも遊びに来て〜。」って言うけど、
それだけやったらいかれないよね。
「今度の土曜日こない?」とか具体的に誘ってくれないと。

そんなこんなで初めて行ってきました。

赤ちゃん、かわいかったー。
もう首は据わっていて、抱きやすかったし、まだ人見知りもないから泣かないし。
機嫌よくニコニコしているいい赤ちゃんでした。

弟のおくさんも一生懸命おもてなししてくれているのがわかった。
いろいろ料理を作ってくれているし、部屋なんかもすごくきれいにしている。

赤ちゃんもうまれてとっても幸せそうな仲良い二人。
なんだかこっちまで幸せな気分に。

だからとっても楽しかったし、よかったよ。
ただねー、

弟んちは、アルコールもカフェイン系(コーヒーとか紅茶ね)のものがないの。
飲まないんだって。

おすしを食べるときも飲み物は麦茶。
ちょっと、ビールが飲みたかったりして・・。
ケーキを食べるときはコーヒーもどき。
はじめてみました、コーヒーもどき。
カフェインレスコーヒーなんだって。

なんじゃそりゃとツッコミたくなったぞ。

たしかに色はコーヒー色だけど・・・。
んー、なんていうのかな、麦を焼いたような味。
麦を焼いたものを飲んだことはないけどさ。

びみょー・・・。

健康にいいかも・・・。

家に帰ってから飲んだビールとコーヒー。
妙においしかった・・・。

うぅー、腹が立つ〜

2003年8月29日
もう夏休みもあと三日。
長かったよな〜。
なんだか毎日毎日一回は怒鳴っていた気が。

一応、もうすぐ終わりなので宿題のチェックをしてみた。

・・・。

終わってないのがあるじゃないか!
しかも、それは「読書の記録」。
7冊読んで、簡単な感想を書くというもの。
ほんとに簡単な2-3行の感想でいいのよ。

・・・1冊分しか書いてないよ。

先週も一応宿題がやってあるかどうかチェックした。
「読書の記録」がしてないのはわかっていた。
だから、「図書館に借りにいってちゃんと読むように。」と言っておいた。
一週間で6冊はしんどいけど、仕方ないもんね。

それなのに・・・。
図書館には行っていないし、当然全然進んでいない。
どうする気だよーーー!!!

全然、進んでいないのにも腹が立つんだけど、
わたしがチェックしなければ何もしないところが1番腹が立つのよね。
何も言わなかったら、このまま提出もしないんだろうなぁ。
なんでそれで平気なんだろう・・・。

「さっさとしなきゃいけないでしょー!!!」
と一喝。

「明日図書館に行って、5冊借りてくるよ。」とのこと。

何言ってんだか・・・。
もうガックリきました。



この前の日曜日にリョーの入っているサッカーの試合があった。
結果は3戦3敗。

リョーは運動神経があんまりよくない。
というか、全然ないに等しい。
だからサッカーなんてあんまり向いていない。
群をぬいて下手なの。
それでもリョーが、「頑張って続けたい。」っていう。
わたしがみたところ、あんまり好きそうじゃないんだけどね。
でも本人がそういうなら、まあいい。

今日、ばったりサッカーの同じチームのおかあさんに会って話をした。
どうやらこの前の試合に応援に行ったらしい。

うちのチームはわりと母親の協力を必要としないチーム。
試合があっても、バスをもっているのでバスで送迎してくれる。
母親のお茶当番とかもない。
その分、ちょっと月謝がお高めだったりするけどね。
だから試合でも行かなくてもすむの。

でもこの前の試合の応援は何人か行っていたらしい。

同じチームでもすごくうまい子が何人かいる。
週に3回練習している。リョーは二回だけど。
そのうまい子達の親も応援にきていたらしい。
クーラーボックスに何人分ものお茶を持ってきてくれてもいたそうな。
お金を払おうとすると、「好きで持ってきているんですからいいです。」と。
応援も大ハッスルしていたんだって。

結果、3戦全敗。

うまい子達の親からは、「他の子があんまりうまくないから負けたのよ!」みたいなオー
ラが漂っていたらしい。

行かなくてよかったよ。
リョーは下手だから、わたしなんていたたまれないよ。
落ち込んじゃうかも。

そんな一方で、わたしもたまには差し入れ持っていかなきゃいけないのかななんて。
でもお茶当番みたいなものの必要のないチームを選んだのにという気持ちも。
一体どっちなんだ・・。

でも、もしリョーが群をぬいてサッカーが上手だったりしたら、
毎試合応援にいってすごい声援をしちゃってたかも。
ゴメン、リョー。そんなことを考えちゃって。

うちの実家は、もう子供はみんな独立して両親の二人暮し。

給湯器が壊れたのを機に、台所とかお風呂場とかリビングとかを現在リフォーム中なのだ。

今週の週末から帰省する予定のわたし。
リフォームが完了するかしないか、気が気ではない。
毎日のように、ハハに電話しては進行状況を聞いている。

そんななかでハハが、「台所はまだ壁紙を張ってないけど、ダイニングテーブルを買い換えた。」と一言。

ダイニングテーブルを買い換えたの?
リフォームをして、一新したかったの?

「いやー、だってあのテーブル狭いんだもん。」

狭い?????

「狭い」といわれたそのダイニングデーブル、
わたしたち兄弟がまだ実家に住んでいる頃からあったテーブルで
5人家族で囲んでいたテーブルだよー!
椅子は6脚おけるテーブル。

しかも今は両親のみの二人家族。
どう考えても狭くないと思うんですけど・・・。
フシギ。

実家からかなり離れてすんでいるわたしにとって、夏と冬の帰省は、それはそれは楽しく心弾む一大イベントである。

実家に帰るとその日の献立を考えなくてもいいし、子供の面倒も見てもらえるし、近所にすむ甥や姪にもあえるし、子供を預けて学生時代の友人達と会ったり出来る。
まさに実家天国。

でもその楽しい楽しい心弾む帰省にも、ちょっとした義務が。
それはダンナの実家にも行かなければいけないことである。

わたしの実家とダンナの実家はそれなりに近いので帰省すると両方行かないといけないんだよね。
これがちょっと・・・。

ダンナの両親はいいヒトだし、すごくお世話にもなっている。
行けばいつも歓待してくれる。
おこづかいだってくれるし。

でも、でもやっぱりあんまり行きたくないなぁ。
いくらいいヒトでもそれなりに当然気を使うし。

ダンナの実家に泊まる日が多くなればなるほど、
自分の実家に泊まる日が少なくなるんだもん・・・。

このどちらの実家にどれだけ泊まるかを話し合いがバトルになるのよ。
ダンナはなるべく自分の実家に来て欲しいみたいだし。

結婚してから、何年も帰省のたびにこのバトルを繰り広げ、ようやく大体2日間行けばいいということで落ち着きを見せつつある。

しかし、わたしはなるべくなら一日にしたいのだ。
ちょっと鬼ヨメかしらん。

あとは、ダンナとリョーの二人で何日か泊まって欲しいというのがわたしのプランなんだけど・・・。
さすがのわたしもちょっと気がとがめたりして。

おそるおそるダンナにプランを切り出す。

ドキドキ。

「いいよ。」とダンナ。
えっ?いいの?一泊でOKなの?

あっさりOKされちゃうとそれはそれで申し訳なく思っちゃうんだよね。
一体どっちなんだよ、わたし・・。

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